タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/viscuit (3)

  • 小学校1年生にプログラミングを教える例のやつ - ビスケットのあれこれ

    先日,武雄市とディー・エヌ・エーと東洋大学とで,武雄市の小学校1年生にプログラミング教育をする取り組みについてニュースになりましたね.こういうことがニュースになるのは当に素晴らしいことで,陰ながら応援したいと思います. 僕はプログラミング言語オタクなので,どういうツールを使うのかが非常に気になっています.この記者会見の中継は見ていなかったのでちょっと間違ったことをいうかもしれませんが.この朝日新聞の記事に少しだけ画面がありました. 画面はこちら.ここにその画像を貼りたいですが,直リンク禁止しているみたいで(ハックすれば簡単にできますが)すみません,リンク先をごらんになってください. (開発中の画面に文句を言うのは申し訳ないのですが,日製のものに期待をこめている部分もあります) まず,気になるのは「まえにすすむ」という命令です.ここに出ているキャラクターは手前を向いています.なので,この

    小学校1年生にプログラミングを教える例のやつ - ビスケットのあれこれ
    tyage
    tyage 2014/07/02
  • Scratchのここが嫌いだ(2) - ビスケットのあれこれ

    僕が伝えたいメッセージは コンピュータは君たちのものだよ こんなに可能性があるんだよ ということ,逆にこれだけは伝えたくないというメッセージは, コンピュータはこんなに便利ですよ でした. 可能性の話をします.音楽で考えてみましょう.音がポーンと一つなったとき,「これが音楽の基なんだ,ふーん」と思うでしょう.音が二つポンポンとなると,少し印象が変わってきます.悲しく聞こえたり,楽しく聞こえたり.音が三つ四つと増えると,もうメロディと言えそうなものが聞こえてもっと色々な感情が表現できます.音楽ってすごい可能性があるなあと思えるでしょう.逆は,最初からサザンの曲を聴かせても違う意味で音楽の素晴らしさは伝わるかもしれませんが,自分で作ろうとか音楽そのものの可能性とかは伝わらないと思います. Scratchの画面を見ると,タブで整理されているとはいえ,何か色んなアイコンが大量に並んでいます.まあ

    Scratchのここが嫌いだ(2) - ビスケットのあれこれ
    tyage
    tyage 2013/10/28
  • Scratchのここが嫌いだ(1) - ビスケットのあれこれ

    今までは,一般人に対するプログラミング教育の重要性を共に説いて行く仲ということで,表立ってScratchの批判はして来なかったのですが,安倍首相までがプログラミング教育を言い出したので,そろそろ良いかと思って,ちょっと書いておきます.(1)となっているのは,この先何回続くかわからないから. コンピュータ科学を専攻している人は,この先を読む前に自分でScratchとViscuitを比較してみるのもよいかと思います.良い勉強になるはずです. まず,こういうツールには(特に子供向けと言っているツール)伝えたいメッセージというのが必須です. 僕はViscuitを作ったときに子供たちに伝えたかったメッセージは コンピュータは君たちのものだよ こんなに可能性があるんだよ ということでした.この二つをかけ算すると,この可能性を切り開くのは君たちなんだよ,ということです. それと,逆にこれだけは伝えたくな

    Scratchのここが嫌いだ(1) - ビスケットのあれこれ
    tyage
    tyage 2013/10/28
  • 1