「サービスがPMFするまで、どのような体制で開発を進めるか」というテーマに、わかりやすい正解は存在しません。企業の創業メンバーの内訳や各々のスキル、会社の資金、世の中や他社の動向など、さまざまな変数が「開発組織のあり方」に影響します。CTOやVPoEといった企業の技術リーダーたちは、そうした変数を鑑みつつ自社の方針を決める重要な役割を担っています。 営業活動支援のSaaS事業およびコンサルティング事業を展開するSALESCORE株式会社のCTOを務める成澤克麻さんは、MVP開発開始から4年間は「エンジニア1人でフルスタックにサービス開発すること」を選びました。そして事業が軌道に乗った現在は方針転換をし、人を増やしながらスケール可能な体制作りを目指しているのです。今回は成澤さんに、SALESCOREがこれまで選択してきた開発組織の方針について聞きました。 KPIを可視化し、営業組織の実行力を
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