アイテム番号: SCP-3338 オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: 既知の全てのSCP-3338実例、並びにそれらと生活空間を共有している人物は、定期的に非侵襲的な手段で監視されます。建物の安全規定への準拠を維持するためという偽装の下、財団職員が隔週で借家人にインタビューを行います。SCP-3338実例の除去と対応する借家人への記憶処理措置は、現プロジェクト主任の承認があった場合のみ実行されます。 説明: SCP-3338は、日本国内の様々な都市圏にあるアパート・都市団地・大学寮に自発的に出現する異常なオタマトーン1を指します。 記録が稀であり、再現可能な実験データを欠いている2ものの、SCP-3338事案は全ての発生例において共通する幾つかの事象を伴っていると考えられます。 SCP-3338は、安定した収入を持つ単一の人物が現在借りている居住空間にのみ出現します。