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ブックマーク / gmdisc.com (3)

  • ネット必須化によるゲーム史におけるアーカイブ断絶問題

    昨日、以下のようなツイートをしました。 これゲームでも同じことが言えて、ここ10年市場で大きな存在となっていたケータイゲームでさえ、もうプレイ不可能なものが多く、ゲーム史としてアーカイブがないと。しかも性質上、一応ローカル保存可能な電子マンガや書籍と違って、他の媒体の復刻も困難。おそらく今のソシャゲもそうなる。 https://t.co/04zKABNFdY — 中杜カズサ@夏コミ1日目ツ-59a (@nakakzs) 2017年8月1日 こちらは伊藤剛さんがガラケー向けの「ケータイコミック」について語ったことへのRTで書いたものなのですが、実はこのゲーム史におけるアーカイブの断絶問題については、去年の冬コミで出した同人誌『GAME MUSICについてなんかいろいろ書いてある 2016 Winter』のほうで丁度触れていたところになります。 せっかくの機会ですので、その同人誌から一部(最

    ネット必須化によるゲーム史におけるアーカイブ断絶問題
    tyoro1210
    tyoro1210 2017/10/19
    海外に サービス収量したオンラインゲームを遊べる状態で保存しようとしてる NPO が居て、メーカーに協力要請したりしてたな。
  • ハード末期に名作ソフトが生まれる理由

    ファミコン以来、ひとつのハードには発売と同時のロンチタイトルを皮切りに、数多くのソフトが発売されます。その中には名作、良作からクソゲーまで出来の差があるのも言うまでもないでしょう。 それを全体を通して売り上げ的に見れば、ほとんどの場合は最初からハードの普及に伴って上り坂になり、そして最盛期を過ぎると下り坂となります。まあ今更言うまでもないでしょうが、前半はハードの普及に伴って上昇するのに対し、後半はそのハードへの興味が新しいハードの登場などにより薄れていくために、売り上げが下がっていくというのが普通でした。(最近は売り上げ低下の原因が、他のハードではないところが悲しいものがありますが) しかし私が思うにその下り坂の後半に当たる「ハード末期」というのは、後に評価される名作が、最盛期に賢とも劣らず、場合によってはそれ以上にあると思うのですよ。それこそ発売数からの比率にすればダントツに。 一般的

    ハード末期に名作ソフトが生まれる理由
  • 『ゼノギアス』公式設定資料集復刊&ゲーム書籍復刊の難しさについてなど

    今まで廃盤となっていた、『ゼノギアス』の設定資料集、『Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集』が復刊するということになったそうです。4/10発売で、既に直販やAmazonの予約も始まっています。 Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集(Amazon) 『復刊ドットコム』は廃刊になったの復刊、再版リクエストをWeb投票で募り、その結果リクエストが高いについては権利者と交渉して復刊にこぎつけるというものです。わりと昔から存在しており、マンガの単行などにおいて実績もあるのでご存じの方も多いでしょう。 今回そこからの復刊となったわけですが、驚くべきことは最初の社長ブログによると、それの”部決(発行部数と定価の最終決定)における生産金額(定価

    『ゼノギアス』公式設定資料集復刊&ゲーム書籍復刊の難しさについてなど
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