満を持して発売を迎えたBlizzard Entertainment開発のアクションシューティング『オーバーウォッチ(Overwatch)』。発売から約1週間が経った本作ですが、読者のみなさまはどのようにプレイしていますか?ベータからやり続けて既に達人の域に達した人がいる一方で、そのキャッチーなキャラクターデザインや派手な演出に惹かれて買ってみたものの、中身が意外と本格的で、なかなか「初心者」から抜けだせない…という方もいるのではないでしょうか。そこで、Game*Spark編集部では本作をベータからやり込んでいるライターに協力を要請。「脱初心者」を目指すプレイヤーに向けて、各ヒーローの長所や短所、相性、立ち回りなどをわかりやすくまとめました。 本記事は、自身が使っているキャラや使いたいと思っているキャラ、苦手なキャラなどを、より深く知るため、そして、初心者を卒業するために活用してください。初
今回紹介するのはSFCのSRPG『タクティクスオウガ』です。1995年に株式会社クエストから発売された本作は、世界観を同じくするシリーズ「オウガバトルサーガ」の第7章に該当する作品。前作『伝説のオウガバトル』(クエスト、1993年)からゲームの舞台となる地域やゲームシステムを大きく変更したものの、シリーズファンの期待を裏切らない内容となっています。 また、2010年にはPSPで同タイトルのリメイク作品である『タクティクスオウガ 運命の輪』(スクウェア・エニックス)が発売されました。こちらはゲームの根幹に関わるシステムの変更や追加シナリオがあり、同作のストーリーを用いた別の作品の様相を呈しています。本作の世界観で、原作では触れられなかった部分を見てみたい人向けと言えるでしょう。 今手に入れるなら 本作はSFC後期、初代PS発売後にリリースされました。次世代機への移行が進む中で居並ぶ人気ソフト
●GameTrailers: 88/100 ●Post Arcade (National Post): 85/100 ●IGN: 82/100 『Trials Fusion』は稀に容赦なく難しく、基本的にスリリングな作品。程よいコントロールレベルは没入感を与え、ニュアンスの異なるチャレンジングなトラックを作り、達成感を得られるまで繰り返し走り続けたくなる。終盤は序盤に比べ、得られる達成感が少なくなるが、それでも楽しくやりがいのある本作は、見て遊ぶ楽しさを感じさせてくれる。 ●Edge Magazine: 80/100 ●Official Xbox Magazine: 80/100 ●Game Informer: 80/100 コンセプト: 『Trials』シリーズは新たなステップに移ったが、ゲームプレイは長きに渡り認められてきたゲーム構造であるグラフィック: 滑らかな表現と素晴らしい背景が
2014年5月11日、筆者はPLAYISMの3周年パーティーに参加してきた。多くのクリエイターやファンが会場で賑やかに交流する中、中央のスクリーンではリリースされたばかりの『ケロブラスター』のデモプレイが行われていた。周囲の活気とは対照的に、作者の開発室Pixelこと天谷大輔氏は、静かに自身のゲームを見守っていた。 天谷大輔氏と言えば、伝説的なフリーゲーム『洞窟物語』のクリエイターとして、世界的に知られている人物だ。『洞窟物語』は2004年のリリース後、徐々に評判を獲得、各種プラットフォームへ移植され、現在ではインディーゲームの名作として知られている。 そこで今回のIndie Japan Risingでは、この『洞窟物語』から『ケロブラスター』に至る天谷氏のゲーム開発の遍歴についてインタビューを行った。デバッガーとのやりとりで作り上げた『洞窟物語』、『ケロブラスター』に至るまでの幾度とない
国内のインディーゲーム開発者にインタビューを行う本企画。今回はSpace not far の巫女瓜氏にノンフィールドRPG『AC/DC』についてうかがった。 エンターブレイン主催のコンテストパークの受賞歴があるなど、巫女瓜氏はフリーゲームを中心に制作してきたクリエイター。様々な方に焦点を当ててきた本企画だが、フリーゲームを中心とした制作者を取り上げるのは初となる。そして言うまでもなく、RPGツクール製を含むフリーゲームの世界は、日本のインディーシーンを語る上でも避けては通れない。 『AC/DC』は2012年の夏のコミックマーケット(C82)で発表された作品。フリーゲームをリリースしてきたSpace not farの有料作品としては2作目に当たる。マップやフィールドといった要素を切り落とし、戦闘に特化したストイックなRPGだ。プレイヤーは荒廃したOSCという世界の中を、AC(Angelic
3月7日から9日までの3日間、京都みやこめっせにて開催された日本インディーゲームの祭典「BitSummit 2014」。イベント自体は大盛況のうちに終了し、Game*Sparkとインサイドではすでに多くのレポート記事を掲載しています。 Game*Sparkでは最終日の3月9日に主催者代表のジェームズ・ミルキー氏にインタビューを行いました。まだ開催中という忙しい中でのインタビューでしたが、印象的だった出展作品からオフィシャルTシャツに込めたメッセージなどを語ってもらいました。 ――昨日の一般参加日はたくさんのお客さんが来場して大盛況でしたね。おめでとうございます。 ミルキー: ありがとう。今年は一般参加日を設けた初めての年で、正直、お客さんがどれだけ来るのか分からなかった。でも、関西では一番大きなゲームイベントになったので、多くの人が来ることを願っていたよ。それが実現したのは、とても嬉しい。
オーストラリアのインディーデベロッパーPowerhoofが手がける新作ダンジョンクローラー『Crawl』がSteam Greenlightに登場しました。本作では1プレイが30分程度の手軽なアーケードプレイ、スピーディーなドット絵アクションに加えて、独特な対戦マルチプレイヤーを特色としています。 マルチプレイヤーは最大4人でプレイが可能。1人のプレイヤーがヒーローを担当し、残りのプレイヤーは彷徨う霊魂となってモンスターを操ったり、トラップを発動。ヒーローの命を狙います。そしてヒーローを殺した霊魂プレイヤーはその場でヒーローとして復活し、冒険を継続できるのです。 ダンジョンはランダムで生成され、多数のユニークな武器、魔法、アーティファクト、モンスターが登場。ダンジョンの最後にはボス戦も繰り広げられるとの事です。対象プラットフォームはPC/Mac/Linuxでリリースは2014年前半を予定。是
国内のインディーゲーム開発者にインタビューを行う本企画。今回はおそらく日本でもっともディープなインディーゲームシーンである同人シューティングゲームに焦点を当てたい。 「日本のインディーゲームとは何か?」という疑問には様々な応えがあると思うが、同人ゲームもその重要な一つであることは確かだろう。コミックマーケットや同人ショップで流通する同人ゲームと呼ばれる作品には、ゲーム業界のメインストリームでは「死んだ」とされるジャンルのゲームが多数リリースされる。同人の世界では、ビジュアルノベルや格闘ゲームは未だに人気ジャンルであるし、クオリティが高いものも多くある。 そしてシューティングゲーム(以下STG)だ。同人STGには、超人気作品の東方ProjectやNESiCAxLiveで配信され、アーケードに進出した『Crimzon Clover』など有名な作品も多い。だが、まだまだ知られていないこの領域には
今年初頭にサンダンス映画祭に出品されWorld Cinema Documentary Editing Awardを受賞した映画『Indie Game: The Movie』の予約がSteamにて開始されています。配信日は6月12日、価格は9.99ドルで、現在予約すると10パーセントオフの8.99ドルにて購入することが可能です。 『Indie Game: The Movie』はタイトル通り現在のインディーズゲームにスポットライトを当てたドキュメンタリー作品で、『Super Meat Boy』のEdmund McMillen氏、『Braid』のJonathan Blow氏、今年3月のGDCにて「日本のゲームは酷い」と発言し話題になった『Fez』のPhil Fish氏も出演しています。 なお配信はSteamだけで無くiTunesでも行われ、公式サイトではDRMフリー版が、また店頭ではブルーレイ版
ライト層からコアゲーマーまで幅広く愛されるロールプレイングゲーム。ゲームの歴史と共に数々の名作が生み出されてきましたが、海外サイトIGNにて“歴代RPGベスト100なるランキングが掲載されているのでご紹介します。尚、例によってあくまで1サイトの意見という事を忘れずに御覧ください。 100 :Ys Book I & II (1990,日本ファルコム) 99 :LUNAR Eternal Blue (2000,ゲームアーツ) 98 :シャドウハーツII (2004,ノーチラス) 97 :ファイナルファンタジー VIII (1999,スクウェア) 96 :ファンタシースター (1987,セガ) 95 :レジェンド・オブ・ドラグーン (2000,SCE) 94 :ベイグラントストーリー (2000,スクウェア) 93 :テイルズ・オブ・ファンタジア (1995,ウルフチーム) 92 :Diabl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く