ホーム ニュース 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む 全記事ニュース
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いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
アメリカ・サンフランシスコに拠点を置くソフトウェア開発企業Arete Gamesは11月11日、ゲームエンジン「Arete Engine」を正式発表し、バージョン0.1を公開した。主に2D/3Dゲーム開発向けゲームエンジンとして、現時点でPC(Windows/Mac/Linux)/iOSおよびVRデバイスをサポート。将来的には家庭用ゲーム機やAndroid、Steam Deckにも対応予定とされている。 Arete Engineは、Rustベースで開発されているECSゲームエンジンで、独自のアーキテクチャによる従来にないアプローチとして、ユニファイドメモリへの最適化が大きな特徴とされている。もともとはスタンフォード大学でのプロジェクトとして、およそ2年前に開発が始まったそうだ。サポートするプログラミング言語はRustのほか、C・C++・Swiftなどが挙げられており、C#への対応も進めてい
任天堂は11月17日に『スーパーマリオRPG』リメイク版を発売した。同作はレビュー集積サイトMetacriticメタスコア/ユーザースコアで83を記録。安定した評価を獲得しているほか、同作に携わらなかったオリジナル版スタッフもその出来を称賛しているようである。 『スーパーマリオRPG』は、スーパーファミコン向けに1996年に発売された同名作品のリメイク版となる。舞台は『スーパーマリオ』シリーズの世界。あるとき空に巨大な剣があらわれクッパ城めがけて落下し、人々の願いをかなえるスターロードが壊されてしまう。散り散りになった欠片はスターピースとなり、世界中に散ってしまった。マリオはクッパやピーチのほか、マロや、ジーノと共に各地を冒険。スターピースを集めて願いのかなう平和な世界を取り戻すことを目指す。 リメイク版においては、オリジナル版のシステムをベースに追加要素などをほんのり盛り込みつつ、ビジュ
『ファイナルファンタジーX』(以下、FF10)に登場するスポーツ・ブリッツボールが「Star Wars」の世界で流行っていたようだ。ゲーム内の水中スポーツは意外なかたちで、その活躍の場を広げている。GamesRadar+が伝えている。 ブリッツボールは、『FF10』内で流行している人気スポーツだ。スフィアプールなる水球の中で、チームに分かれてボールを相手のゴールに押し込みあう。ゲームプレイとしてはミニゲームとして遊ぶことができ、位置取りやパラメータをチェックしながらコマンドを選択。タクティカルな攻防が展開されやりごたえバッチリの内容だ。スピラ内の人気スポーツであり、主人公のティーダは同スポーツのエース選手で、父親のジェクトも名選手。仲間となるワッカもまた選手兼コーチであるなど、『FF10』を語る上では非常に重要なスポーツとなっている。設定・ゲームプレイ両面で、プレイヤーにとっても印象深い競
aNCHORは10月13日、『君が望む永遠』全年齢版開発に向けたクラウドファンディングのキャンペーンページを公開した。同作のクラウドファンディングは、10月21日22時から開始予定。『君が望む永遠~Latest Edition~』をベースとした新たな全年齢版が開発されるようだ。 『君が望む永遠 ~Latest Edition~』の画像 『君が望む永遠』は、国内の美少女ゲームブランドâgeから2001年8月に発売された、18禁のPC向け多重恋愛AVGである。本作の主人公・鳴海孝之は、白陵大付属柊学園に通う3年生だ。ある夏の日、鳴海孝之は女友達である速瀬水月に紹介され、内気な少女・涼宮遙と知り合う。また鳴海孝之は、涼宮遙からの告白をきっかけに、彼女と付き合うようになる。告白を受け入れた当初、鳴海孝之は涼宮遙のことがさほど好きではなかったが、共に時間を過ごすうちに距離が縮まり、純粋に彼女を愛する
『テラリア(Terraria)』の開発元Re-Logicは9月20日、オープンソースのゲームエンジンGodot Engine(以下、Godot)および開発フレームワークFNAに対し、多額の寄付をおこなうと発表。さらに今後両プロジェクトのスポンサーとして、継続的な寄付をおこなっていくと表明した。惜しみない寄付を開始する背景には、Unityを巡る騒動があるという。 Godotは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。開発者のひとりJuan Linietsky氏が、かつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われているという。Godotを用いて開発されたゲームとしては『Brotato』や『Cassette
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
『ポケットモンスター』シリーズには、多数のポケモンが存在する。いまや800匹以上存在しており、新作 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも新ポケモンが登場することが明かされており、1000匹の大台も視野に入ってきている。そんな中、それぞれのポケモンをデザインした人物を、整理しようとするユーザーが現れ、注目を集めている。 きっかけとなったのは、ResetEraのスレッドだ。同スレッドを立てたユーザーは、『ポケットモンスター 赤・緑』のデザインおよびそれらを手がけた杉森健氏が称賛される傾向にあるとコメント。同作でポケモンを手がけたのは杉森氏だけではないとし、データベースサイトBulbagardenのとあるページを引用。ここから「誰がどのデザインを手がけたか」という話題が盛り上がっているようだ。 とはいえ、このページのデザイナーリストは、まだまだ情報が集まっていない。それもそのは
株式会社ポケモンの宇都宮崇人氏は、ポケモンワールドチャンピオンシップスにてメディア向けインタビューに回答。その中で、『ポケモン』新作ゲームのリリースペースを変えずに、クオリティの向上を検討している旨の回答をしたという。ComicBook.comが報じている。 「ポケモン」フランチャイズは、大人気IPとして世界的な成功を収めている。新作ゲームにおいても売上面では結果を出し続けている。一方で、必ずしも問題がないわけではない。というのも、不具合が多くなってきているのだ。直近の例としては『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』があげられる。特にオープンワールド化を果たした『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、パフォーマンスに多くの問題を抱えているとの指摘がなされてきた。 その多くはアップデートによって修正
任天堂は6月21日、Nintendo Switch向けタイトルの情報を届ける番組「Nintendo Direct 2023.6.21」を放送。このなかで、グッド・フィールが手がける『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』を発表した。2023年冬に発売予定。 【UPDATE 2023/6/22 15:55】 記事タイトルを、「かつて『がんばれゴエモン』シリーズに携わった開発者が設立した会社が手がけている新作ゲーム」というニュアンスが伝わるように変更 『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!』は、人に化けたタヌキの少年バケルを主人公とするアクションゲームだ。バケルは日本各地を舞台に、悪事をはたらくお祭り軍団と太鼓アクションを駆使して戦う。太鼓のバチのような棒を武器とし、さらに桃太郎や金太郎などおとぎ話の英雄たちに化けると、攻撃手段も変化していくという。桃太郎は銃のよう
近年は、UnityやUnreal Engine、GameMakerなどをはじめとして、無料で使い始めることができるゲームエンジンがさまざま提供され、ゲーム制作のハードルはかつてより下がったといえる。そうしたツールを使って、ゲームを作ってみようという人も増えているかもしれない。初めてのゲーム作りに挑み、分からないことだらけの方も多いだろう。 インディーゲームイベントIndieCadeの公式Twitterアカウントは9月12日、「初めてゲームを制作する人への、もっとも大事なアドバイス」を、現役のゲーム開発者から募集。数多くの投稿が寄せられているため、本稿ではいくつか紹介したい。 まずid Softwareにて『DOOM』や『Quake』などを手がけたことで知られるゲームデザイナーJohn Romero氏は、小規模な作品から始めるようアドバイス。完成までやり遂げることができる規模のものを、まずは
国土交通省が『Cities: Skylines』のMod制作を検討しているようだ。突如明かされた行政によるMod制作計画。それには国交省主導のとあるプロジェクトが関係しているという。Mogura VR Newsが伝えている。 『Cities: Skylines』は都市運営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たな都市の市長となり、街を発展させていくこととなる。その仕事は多岐にわたり、住宅地や工場地帯などの区画整備、水道や電気・道路といったインフラ建設、教育・警察・消防・医療などの公共サービス提供にまでおよぶ。徐々に移住してくる住民を増やしていき、街を活気づけていく。住民ひとりひとりは、それぞれのライフスタイルに基づいて日々を生活しており、ゲーム画面ではその動きを観察可能だ。 本作では、世界中のユーザーにより、Mod制作も盛んにおこなわれている。その種類は、ゲームシステムを便利にするものか
ビジュアルアーツは7月31日、iOS/Android向けゲーム『偽りのアリス』の最終メンテナンスが終了したことを発表した。さらに、SNSにてメンテナンスの終了と共に本作に関するとある情報も発表した。何とサーバー代である。 【メンテナンス終了のお知らせ】 11:00からのメンテナンスは18:00に終了致しました。 ご協力、誠にありがとうございました。 ※カウントの開始は8/1 0:00からとなります。ご注意ください。 その他、アップデート内容につきましては、 ゲーム内のお知らせをご確認ください。 #イツアリ — 偽りのアリス 公式アカウント (@itsuwari_alice) July 31, 2023 『偽りのアリス』は、童話をモチーフにしたスマートフォンゲームだ。童話に登場する少女たちが生まれる過程で誕生した失敗作たちが、本物になるため、プレイヤーである先生と共に戦う物語を描く。ゲームシ
株式会社ドワンゴが運営する動画コミュニティサービス「ニコニコ」は7月24日、商標「ゆっくり茶番劇」(放棄・抹消済み)に対して請求していた無効審判について、無効審決が下されたとの通知を特許庁より7月12日付で受領したことを明らかにした。 【「ゆっくり茶番劇」商標についてのお知らせ】 2022/2/24に登録された「ゆっくり茶番劇」商標(登録6518338号)について、 そもそも商標として登録されるべきではなかったことを明らかにするために無効審判を請求しておりましたが、7/12付で無効審決が下されたとの通知を特許庁より受領しました。 — ニコニコ公式 (@nico_nico_info) July 24, 2023 ことの発端は、「ゆっくり茶番劇」という文字商標が、その言葉の由来である東方Projectとは無関係の人物によって、2022年2月24日に登録されたことにある。同商標権を取得したと主張
デベロッパーのYanako RPGsは、モンスター育成ゲーム開発エンジン「MonTamer Maker」を発表した。あわせて、同エンジンで作成されるモンスター育成ゲーム『Dokimon』についても発表されている。 It's HERE! The announcement of Dokimon and a NEW game making engine specifically made for Monster Tamer games. This is the new era we all deserve. Limitless monster tamer games, made for gamers, by gamers.https://t.co/U6eUYUSrU5 pic.twitter.com/duoPAiGi6T — Yana 小坂 (@yanako_rpgs) May 13, 2022
ホーム インタビュー 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? 弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシングブランドのPLAYISMは6月18日、個人デベロッパーSmokingWOLF氏が開発した強制横スクロールRPG『片道勇者プラス』をNintendo Switch向けに配信開始した。価格は税込1500円。本作はもともとフリーゲーム『片道勇者』としてリリースされたタイトルで、2012年8月に配信されるや否や瞬く間に熱狂的なフリーゲームファンに受け入れられ、数十万のプレイヤーが“左から迫る闇から逃れながら”魔王を倒すことに夢中になった。本稿の趣旨はインタビューであるが、インタビューに入る前に、移植における紆余曲折を説明させていただきたい。 移植が困難と思われたウディタ製ゲーム インディ
Gotcha Gotcha Gamesは5月8日、「RPG Maker Unite」を発売した。本作はゲームエンジンUnity上で動作する「RPG Maker(ツクール)」シリーズ最新作だ。本作の発売に際し、同シリーズの利用規約が改訂され、シリーズにおける同社素材の利用条件が大幅に緩和されている。 「RPG Maker(ツクール)」シリーズは、データベースの編集やイベントの制作機能などにより、プログラミングの知識がなくともRPGの制作が可能だと謳われている、ゲーム制作ツール群である。最新作となる「RPG Maker Unite」は、ゲームエンジンUnity上で動作する点が特徴。フルHD解像度に対応するほか、モバイルアプリへのネイティブ出力が可能。アウトラインエディタのスイッチラインでは、イベントとマップの関連性が視覚的に表現されるなど、従来のシリーズより制作を効率的に進められる機能も用意さ
デベロッパーのEktorom Softwareは6月8日、『Steam Engine Simulator』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は無料となっている。 『Steam Engine Simulator』は、小型の蒸気機関シミュレーターだ。機関内に水を入れ、火力を調整。回転によりピストンを動かし、ブレーキとスロットルを調整し、蒸気機関を動作させる。最初は手探りの状態でのスタートとなるが、丁寧なヒント機能も用意されており、それに従えば蒸気機関を動作させやすいだろう。 本作にて、できることは蒸気機関を動かすことだけ。しかし、火力やブレーキ、スロットルの細かな調整による蒸気機関の動きの変化や、回転の仕組みを思う存分観察できる。また、蒸気発生時の動きや音も気持ちがいいので、最高回転率を求めるプレイや、自分が思う心地のいい動きを追い求めるのもいいだろう。 『Ste
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