Live2D Euclidの全貌が明らかに。Cubism 3.0など新情報が続々だった「alive 2016」基調講演レポート 2016年7月2日,Live2Dは同社のアニメーションツール&ミドルウェア「Live2D」クリエイターのための総合イベント「alive 2016」を都内で開催した。 その基調講演で同社代表取締役中城哲也氏は,多くの来場者や関係者に感謝をしつつ,今年のイベントのテーマは「アイディアをLive2Dしよう!」というものだったが,これには「Live2D」が「絵を動かす」といった意味の一般動詞として使われるようになるようにという願いが込められているということを語った。 Live2Dの未来を語る前に2015年の活動がまとめられた。3次元的に絵を動かせるEuclidが発表され大きな話題となったが,主力製品であるCubismは2.1となり,機能と使い勝手が大幅に向上している。また