京都で小中学校に通うと必ず習う「田辺朔郎」なる人物がいるんだが、他の県、京都でも舞鶴とか上の方の人になると全く知らない人が多い。 田辺朔郎は簡単に言うと疎水(琵琶湖から水引くやつ)作った人。 その話をフォロワーにしたら全然知らなかった。 しかしフォロワーは「佐倉惣五郎」なるご当地偉人を知っていた。 面白い。 というわけで、これを読んでいる人、全国的には知られてないだろうなあと思う偉人を知っていたら教えて欲しい。 追記 思ったよりいろいろ出てきてびっくりした!ひとつずつ調べてみます。ありがとう!
IDENTITY (アイデンティティ) 尊厳の欲求と憤りの政治 作者:フランシス・フクヤマ 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2019/12/06 メディア: 単行本 この本は途中まで原著で読んでいたのだが、全14章のうち5章まで読んだ時点で放置しているうちに翻訳が出版されてしまったので、そちらを読んだ*1。 アメリカではドナルド・トランプが大統領に就任したことをきっかけに「アイデンティティ・ポリティクス」を批判する議論が盛んになった*2。マーク・リラがニューヨークタイムスに投稿した記事や、その記事の内容を発展させた著書『リベラル再生宣言』が特に有名なものであるだろう。この本でフクヤマが展開している議論も、基本的にはリラやその他のアイデンティティ・ポリティクス批判者が行なっているものと同様のものだ。 この本と類書を分ける特徴としては、プラトンが記した「テューモス(承認欲求)」「ア
三十代のひとりごとです。 日常で十代の人とよく関わるのだけれど、年齢を言うと(雑談的に聞かれて隠さないので)「え! 若い!」と言われる。 職場の二十代の人たちにも、「えっ同じくらい(ちょっと上の先輩)かと思っていました」と言われるし、職務上あまり関わりのない六十代の方にも新人3年目くらいに思われる(実際は十年選手です)。 うまくニュアンスが伝えられないけれど、おそらくはどれもお世辞じゃなくて割と本気ぽい。 でもさ、それさあ、全然誉め言葉じゃないんだよ。 「若い」が誉め言葉になるのは、還暦を越えてからだと思う。肉体が限りなく死に近づいていく年齢にあって(今の六十代は十分若いとかそういう話は置いといてください)、いきいきとした生命力を放っているのは賞賛に値することだと思うからだ。 けれど、還暦以前の「若い」は「幼い」と同義だ。 私の場合、三十代半ばの今「若い」と言われるのは、「パートナーなし」
法務省保護局長に要請書を手渡す「袴田巖死刑囚救援議員連盟」の塩谷立会長(前列右から2人目)=2020年3月10日・法務省、撮影/小石勝朗 1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で死刑が確定した元プロボクサー・袴田巖さん(84歳)に恩赦を実施するよう、超党派の国会議員でつくる「袴田巖死刑囚救援議員連盟」が3月10日、中央更生保護審査会(中更審)に要請した。特定の個人への恩赦適用を国会議員が求めるのは異例とみられるが、袴田さんが高齢であるうえ、再審請求審の行方が不透明なことによる精神的な負担に配慮する必要があると考え、人道的な見地から行動を起こしたという。 袴田さんは2014年3月、再審請求が静岡地裁でいったんは認められ、47年7カ月ぶりに釈放された。しかし、2018年6月に東京高裁が再審請求を逆転棄却し、特別抗告している最高裁の判断によっては死刑執行を前提に再収監されるおそれが
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