選挙ドットコムはJX通信社と共同で、5月11日(土)、12日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を実施しました。 このコラムでは、毎月恒例の政党支持率や内閣支持率、次期衆院選の比例投票先の調査結果を紹介します。 【関連記事】【次期衆院選】半数が「自民党に投票したくない」(電話調査)!与党維持より政権交代が望ましい!2024年5月選挙ドットコムリサーチ 2024年5月11日・12日調査の政党支持率
内閣支持率では、「支持しない」が「支持する」を上回ったが、2月中旬に選挙ドットコムが行った定例意識調査の結果とほぼ横ばい。 新型コロナウイルス感染症に対する政府の対応については、回答者の約5割が「評価しない」と答え、「評価する」を大きく上回った。 全国一斉休校措置については、回答者の約5割が「支持する」と答え、「支持しない」を大きく上回った。 政府の情報発信については、回答者の約6割が「十分でない」と答え、「十分だ」を大きく上回った。 新型コロナ対策で求めることでは、「感染の有無を調べる検査の拡大」という回答が最も多い結果となった。 内閣支持率は「不支持」が上回るが、ほぼ横ばい 安倍内閣の支持率は「強く支持する」が14.3%、「どちらかと言えば支持する」が27.9%、「どちらとも言えない」が9.9%、「どちらかと言えば支持しない」が18.3%、「全く支持しない」が29.6%となりました。
日本の選挙は原則として、有権者が候補者や政党の名前を自分で記入する「自書式投票」となっています。しかし、法律上では1994年の公職選挙法改正で、衆議院選挙で「記号式投票」(事前に書かれた名前に◯などを付ける方法)が導入されたことがありました。今回は日本における記号式投票について紹介します。 自書式投票と記号式投票 日本の選挙は公職選挙法によって、原則として有権者が候補者の氏名(比例区の場合は政党名)を自書する自書式投票が採用されています。この自書式以外の方法としてはあらかじめ候補者名(政党名)が記載された投票用紙に、◯や✕などの記号を付ける記号式投票という方法があります。 記号式投票のメリットは、誰に入れたか判定できない疑問票を限りなく減らすことができるという点や開票作業が極めて簡単で効率が良いという点が挙げられます。基本的に記号式の方がメリットは多いと考えられていますが、自書式と比べて不
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