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ブックマーク / note.com/teshima_kairei (1)

  • 小宮友根氏の論の問題点~それは性的客体化表現ではない~|手嶋海嶺

    さて、これらの記事の中で、小宮さんはマーサ・ヌスバウムの「性的客体化」という論文と、アン・イートンの「女性ヌードの何が悪いのか?」という論文に基づいて萌え絵の問題を分析しているのだけれど、それがめっちゃ間違ってるのよね。 前者のヌスバウムの論文内容と萌え絵の問題が合わないことについては、ヒトシンカさんが「性的対象化」(センサイクロペディア)の中で詳述していらっしゃるから、そちらを参照してね。 私のほうでは、アン・イートンさんの論文を扱っていきましょう。 結論からいうと、小宮さんの主張は、ヌスバウム論文に支持されない上、イートン論文にも支持されないわ。 論文2つだけなんだから、ちゃんと読みなさいよ……。 イートンさんと小宮さんの齟齬小宮さんは、対談記事で次のように萌え絵イラストの道徳的な問題点を述べているわ。 —女性の「性的」表現が「性差別」的になりうるポイントとは。 小宮 ふくろさんのイラ

    小宮友根氏の論の問題点~それは性的客体化表現ではない~|手嶋海嶺
    type-100
    type-100 2022/03/12
    まあ客体化という言葉はとてつもなく広い意味を持つので客体化でないとは思わないが、広い意味で使うなら客体化が何故悪いかというのは相当慎重に考える必要がある。
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