手軽に持ち運べる「ねこまど」の折れ盤 | ず’s 将棋
大会が終わった後は宴会をするのが恒例。負けた対局を反省するも良し、勝った対局を自慢するも良し。なぜか将棋盤と駒を日頃から持ち歩いている人も居て、自然に将棋大会が始まったりします。こないだの宴会ではチェスクロックまで出てきて驚かされました。どんだけ将棋好きなんですか。 その席上で教えていただいたのが株式会社ねこまどさんの折れ盤。薄く・軽いのに材質がしっかりしていて、駒を打ったときの音も良い優れもの。さっそく何枚か購入しました。 折りたたみ可能な将棋盤通常の折れ盤は真ん中から二つ折りですが、この盤は三つ折りして半分のサイズになります。中央部分が盛り上がらなくて良い感じです。 縦横に数字が振られていて、棋譜並べにも最適。 駒袋とセットで持ち歩くと便利。この駒袋はLPSAの「テトラ駒袋」ですが、現在は販売されていないようです（南三陸布盤駒袋セットはある）。 将棋盤だけ買うと送料負けするので、他のグ
本当に棒銀は初心者向けの戦法なのか？ | ず’s 将棋
将棋初心者の方のブログ「将棋でよく分からん所: だから棒銀って何よ – Guinea Pig」を読みました。棒銀戦法を学んだ初心者にありがちな悩みが書かれています。 総合的に見るとこっちのが歩兵1枚分だけ得してますが、こっからどうすれば良いのか分からない。そもそも、どのように打てば相手を崩していけるのか分かってるんだったら苦労してないわけです。 これはまったく正しい疑問だと思います。私も棒銀戦法を学んだ最初は同じ感想を持ちました。大抵のサイトや入門書には「攻めの銀と守りの銀の交換になったので、攻め方が得」って書かれていていて、そのあとは書いてないんだよね。銀と歩が手に入ったけど、どうしたらいいの？ って私も思った。 棒銀でハム将棋に勝つ例今の私ならこう指すという例 （vsハム（ハム先手） | Shogi.io(将棋アイオー)）。 まず歩と銀をそれぞれ手持ちにする。ほとんどの初心者がここで途
第39回朝日アマ将棋名人戦沖縄大会に参加しました | ず’s 将棋
今回は那覇市のりゅうぎん健保会館にて開催。ここなら朝0930受付でも余裕で間に合います。 近場にコンビニや沖縄そば屋もあり昼飯には困らない場所です。 大会の詳細は「沖縄将棋＠支部連合会」に後日掲載されると思います。 ←大会で使われていた盤と駒。 大会の概要沖縄の大会は強さの順にS,三段,A,B,C,Dの順にクラス分けされています。各クラスで3位以内に入賞優勝またはそれに準ずる成績を取ると上のクラスに進級。 それぞれ予選リーグ(4人単位、2勝通過）と決勝トーナメントがあります。 （３位というのは間違いでした。お詫びして訂正します） 前回奇跡的にB級優勝したので今回はA級に参加。 事前準備全く勝てそうな気がしないのですが さすがに全敗は避けたい。とりあえず1勝が目標。 C,D級は振り飛車が多くて、上に行くほど居飛車が増えるイメージがあったので対抗形メインで調整します。 幸い、焼き鳥屋の面子も居
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