本当に棒銀は初心者向けの戦法なのか？ | ず’s 将棋

将棋初心者の方のブログ「将棋でよく分からん所: だから棒銀って何よ – Guinea Pig」を読みました。棒銀戦法を学んだ初心者にありがちな悩みが書かれています。 総合的に見るとこっちのが歩兵1枚分だけ得してますが、こっからどうすれば良いのか分からない。そもそも、どのように打てば相手を崩していけるのか分かってるんだったら苦労してないわけです。 これはまったく正しい疑問だと思います。私も棒銀戦法を学んだ最初は同じ感想を持ちました。大抵のサイトや入門書には「攻めの銀と守りの銀の交換になったので、攻め方が得」って書かれていていて、そのあとは書いてないんだよね。銀と歩が手に入ったけど、どうしたらいいの？ って私も思った。 棒銀でハム将棋に勝つ例今の私ならこう指すという例 （vsハム（ハム先手） | Shogi.io(将棋アイオー)）。 まず歩と銀をそれぞれ手持ちにする。ほとんどの初心者がここで途

[boekendorp]

藤井九段が「得した駒をどう使うかまで書かないと初心者向けにならないのでなかなか本は書けない」と仰っていた。あと、はじめは振り飛車がオススメ、特に中飛車、とも。

[tzccinct]

とはいえ、棒銀は初心者が最初に学んでおくとよい戦法であることは間違いない(駒交換の意味とか)。四間飛車・美濃囲いに組んだ後にどうすればいいかのほうが断然難しい。

[houyhnhm]

うーん。

[nagaichi]

俺も振り飛車スキーだけど、そうなったのは序盤あんま考えなくていいからだな。