Web サイト用の SSL 証明書を手に入れたので、以前から気になっていた HTTP/2 対応をしてみることにしました。 今回は nginx を使って HTTP/2 サーバーを個別に立ててみることにします。
Swift でデリゲートパターンを実装する方法を整理してみました。 Objective-C でお馴染みのデリゲートメソッドの実装を任意にする方法についても紹介します。
Objective-C言語 ではisKindOfClass:メソッド やisMemberOfClass:メソッド を使って変数に格納されているインスタンスのクラス型を判定できるようになっていますが、同様のことをSwift言語 でも行えるようになっています。 あるクラスを継承しているかを判定する if 文を使って判定する方法 ある変数のインスタンスが目的のクラスから継承されているかを知りたい場合、Objective-C言語 ではisKindOfClass:メソッド で判定できるようになっていますが、Swift言語 の場合はas? 演算子とlet キーワードを使って判定します。 if let sub1 = object1 as? SubClass { } このようにすることで、変数object1 がSubClassクラス を継承するかそれ自身のインスタンスだった場合にif 文が真として判定され
iOS/OS X アプリの制作で利用できるオープンソースのライブラリを活用したいと思ったのですけど、ソースコードをそのまま自分のプロジェクトに追加してしまうと、自分自身のソースコードのバージョン管理と分離するのが手間だったり、バージョンの維持管理が面倒になってしまいがちです。 オープンソースを採り入れるとき、どんな風に管理したら良いのだろうと考えたとき、そういえば CocoaPods という便利なツールがあると聞いたことがあったのを思い出し、いよいよそれを使ってみることにしました。 CocoaPods とは CocoaPods が便利とまでは知っていたものの、どんな風に便利なのかわかっていなかったので調べてみました。 CocoaPods は、どのライブラリが必要かを Podfile に記載して "pod install" コマンドを実行すると、記載したライブラリが自動的にダウンロードされて
パス文字列を NSURL に変換する そもそも、パス文字列 "http://xxx.xxx.xx/f/p1.html?n1=v1&n2=v2" を NSURL に変換するには、NSURL の initWithString: メソッドを使います。 こうすることで、これらの要素が解析されて NSURL で扱えるようになります。 このとき、該当箇所が指定されていない場合には、そのプロパティは nil になります。 たとえば "?" を含むそれ以降がない場合は query が nil になります。"?" がある場合は query は空文字です。また、"://" が無い場合は scheme と host が nil になり、path から始まるものとされます。 他にも "http:///" というようにすると、host が空文字になり、path が "/" になります。 path の階層を解析する
あるアプリが別のアプリを呼び出す方法にURL スキームというものがあります。 たとえば Web サイトを開くときに "http://xxx.xxx.xx/f/p1.html?n1=v1&n2=v2" のような URL が使われますが、カスタム URL スキームを使うと、これのプロトコル("http")の部分に独自の文字列を指定して、外から自分のアプリを呼び出してもらえるようになります。 このとき、URL の後の "://" に続いて、ホスト名("xxx.xxx.xx")やパス("/f/p1.html")やクエリ("n1=v1&n2=v2")という形で受け取ることができます。 ホスト名以降をどのような書式にするかは自分のアプリの方で決めて、それを他のアプリのプログラマーに使ってもらう形になります。 カスタム URL スキームを登録する 自分のアプリ用の URL スキームを登録するには、自分の
Amazon Web Services のアクセスキーを取得する で取得した Amazon Product Advertising API のアクセスキーを使用して、Amazon Web Services (AWS) から商品情報を取得してみます。 ここでは、AWS に PHP からリクエストを送信できる環境を整える で記したのと同じように、PHP から Services_Amazon ライブラリを使用して、情報を取得してみたいと思います。 例えば ASIN が B001TI6T34 の商品情報を取得したい場合には、次のようなプログラムになります。 $amazon = new Services_Amazon(ACCESS_KEY, SECRET_ACCESS_KEY); $amazon->setLocale('JP'); $options = array('ResponseGroup',
iPhone アプリで使うボタン画像を 1 色だけ用意してシーンに合わせて色を変えて使えたなら、矢印みたいな単純な画像を 1 枚用意するだけでいろんなプロジェクトでも使えるし、ユーザーに背景色を選んでもらってそれに合わせてボタンの色を変更したりできて便利そうです。 そう思って調べてみたところ、CIFilter で画像をモノトーンに変換する 方法が見つかりました。 たしかにこれでも色を単調化できたのですけど、単調化で使う色をベースにして、黒ほど黒に、白ほど白に、表現されるため、色があるほど全体的に指定した色よりも暗く仕上がるところが気になりました。 特に、黒は黒として表現されるため、写真の変換にはいいのですけど、ボタンのような画像には少し勝手が悪いように感じます。 既存のフィルタが合わないとなると、自分で画像を調整するしかなさそうですけど、用意された画像を 1 ピクセルずつ処理して調整するに
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