出力の最終行が表示されない 改行コード (\n) で終わっていない出力のときこの現象が発生します プロンプト% echo -n hoge プロンプト% シェル変数 promptcr が標準でセットされているため、最終行が一旦クリアされてしまっているからなので、 unsetopt promptcr とせっていすれば、クリアしないようにできます。 プロンプト% echo -n hoge hogeプロンプト% ただし、unix の世界ではテキストである標準出力やファイルの終端は改行コードである"べき"なので、 zsh が「改行コードで終わらない出力」に対して警告しているようなものです。 ファイルリスト(補完リスト)に色を付けたい まず、ls の出力に色を付けたい時は環境変数 LS_COLORS を設定することで実現できます(GNU ls の機能) export LS_COLORS='di=01;
PyCon JP 2011 8月27日(土) 9:30~17:10 (仮) 産業技術大学院大学 (品川シーサイド駅から徒歩3分) Call for Papers:演題募集中 最近 mac を買ったので .bashrc をいじりはじめました。今入れてる設定は pip と virtualenv (virtualenvwrapper) 以外は history に 重複するやつ (ignoredups) と 先頭空白 (ignorespace) のやつを残さない # Command history export HISTCONTROL=ignoreboth # (ignoredups and ignorespace) 標準エディタの設定 # Vim is THE editor! export VISUAL=vim export EDITOR=vim ぐらいです。他に皆様の素敵な設定やエイリア
zsh で perldoc の後のモジュール名を補完しようとするとき、ヤケに応答が遅かったりします。これを改善しなければこのストレス社会を生きていくことはできません。 zsh は perldoc のデフォルトの補完を行うとき、@INC や PERL5LIB 環境変数などにセットされているディレクトリを走査して、その候補となる Perl モジュール名を取得する動作をしています。補完の度に逐一こういう動作をしてしまうため、応答が遅く、ストレスが溜まり、成人病等のリスクが上がります。 元々、zsh の補完システムにはキャッシュシステムが組込まれているので、これを有効化させることで補完を高速化させることができます。これでストレス社会を乗り越えられることができますし、みなさんとてもよかったですね。 |bash| zstyle ':completion:*' use-cache true ||<
今回のきっかけ id:tomoya さんが最近 Bazaar(bzr)を使い始めたようだ。(Emacs のリポジトリが Bazaar に移行したので Bazaar をインストールする。) で、「zsh の vcs_info を使ってリビジョン情報をプロンプトに表示してるけど、Bazaar の場合死ぬほど重い」って聞いた。 そりゃ困るだろうってことで何とかしてみた。 結論から言うと以下の行を足せば OK。ほぼ一瞬で表示されるようになった。 zstyle ':vcs_info:bzr:*' use-simple true もうちょっと詳しい解説は以下。 vcs_info の復習 とその前に、zsh の vcs_info って何なのか軽く復習。 vcs_info ってのは、バージョン管理システムの情報をプロンプトなどに表示するための zsh の関数。いろんなバージョン管理システムに対応していて、
auto-fu.zshはzshで自動的に補完の候補を表示してくれるスクリプト。zshには本来の機能でpredict-onがあり、こちらも似たようなことをしてくれるけど、いろいろ挙動が異なります。自分が使ってみたところ以下のような違いがあったように感じました。間違ってるかもしれないし、もっと違うかもしれません。 predict-onは過去の履歴を調べて補完候補を出すが、auto-fuは単純に一致するものを出している? auto-fuは補完部分に色が付いたりする predict-onは補完候補の一覧がでてくるタイミングがまちまちだが、auto-fuは一文字毎にカーソル位置にあった補完候補の一覧が表示される predict-onよりauto-fu.zshの挙動のほうが好みのような気がしたので試用しています。ただ少し気になることがあって、それは一文字目から補完が開始されること。最初の何文字かは無視
zshにおけるgitの補完関数の実装はいまいちでした。zsh + git使いはzshの補完関数_gitを速くしたい! その2のような対抗策を講じるか、gitのときだけbashを使うかしていました。僕は一時期後者でした。 さてgitのtarballにcontrib/completion/git-completion.bashというのがあるのはディープなgit使いならご存知かと思います。残念ながらファイル名の通りbashでしか使えませんでしたが、v1.7.4-rc0でzsh compatibleになりました add the following lines to your .zshrc: autoload bashcompinit bashcompinit source ~/.git-completion.sh と指示通りに.zshrcに追記するだけでzshでもbashなみの快適さでgitを使え
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
2011年01月29日(土) に大阪で Minami.rb 第4回勉強会 が開かれた(告知ページ)。Ruby on Rails(Ruby)メインの勉強会だ。 そこで15分枠の発表コーナーがあったので zsh の発表をしてきた。zsh って高機能なんだけど、実はシェルに詳しくない人でも便利に使える。なので、なんか興味あるけど難しそうって思ってる人は参考にして欲しい。 発表資料 発表資料はこんな感じ。これ自体はあんまり読まなくてもいいけど、一応貼り付けておく。 15分でわかる zshView more presentations from mollifier . これに実際のコマンドライン操作を見せながら説明した。発表内容は以下。 補完 zsh はなんと言っても補完が便利。とにかくこれを ~/.zshrc に書いておこう。 autoload -Uz compinit compinit これでい
I’ve just updated by .zshrc so that I can get the exit status of commands on a “right prompt” using zsh’s RPROMPT variable. Exit status appears only if the value is non-zero. Example usage: You can find my zshrc and more dot files that I use in my Pages/My dot files Filed by kargig at 12:32 under Linux,MacOSX Tags: exit codes, Linux, prompt, zsh No Comments | 12,956 views
2011-02-06 zsh で履歴を menu-select で選べるようなのzsh で履歴を menu-select で選べるようなのを http://www.zsh.org/mla/users/2004/msg00383.html を参考にしつつ書いてみた。 _history_select: #compdef -k menu-select ^xs ^x^s _history_select() { local h local -a hists disps h="$(fc -l -n -m "*${BUFFER}*" -1 0)" if [[ -z "$h" ]]; then # no histories matched return 1 fi # split by newline hists=(${(f)h}) disps=(${(f)"$(fc -l -n -i -m "*${BUF
zsh のモジュールに zpty というのがあるのを最近発見した。 どうもコレを利用すれば指定したコマンドを 仮想端末上で実行することが出来るらしい。 具体的にどういったことが出来るようになるのかというと、 端末が必要なプログラムを自動化することが出来る。 たとえば、パスワード入力処理などだ。 パスワード文字列を標準入力から読み込ませようとしても、 大抵のプログラムでは入力できない。 なぜかというと、多くのプログラムにおいてパスワード入力処理は 端末から読み込むように作られているからだ。 zpty を利用すればそういったたぐいのものをすべて自動化できる。 いわゆる、expect というコマンドで実現していたことが zsh だけで出来るのだ。 今回は、簡単に試すことが出来るサンプルとして、 su コマンドのパスワード入力を zpty を使って自動化してみる。 まず、zsh に標準添付されてい
内容は zsh の Hello world をアルファベット、数字を使わずに記号だけで書くというもの。資料は slidesahre で公開してる。 http://d.hatena.ne.jp/mollifier/20110109/p1 すごいなあ。その発想はなかった的技の連続。 ところで、echo相当の部分は、ヒアストリング(<<<)を使うと記号で簡単に書けるかも、と思いました。 % ___='Hello World' % <<<$___ Hello World
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