打楽器の代表といえば木琴と鉄琴。それぞれ、木製の音板や金属製の音板をピアノの鍵盤と同じような配列で並べ、スティックなどで叩いて音を出す楽器です。 この構造をもとに、オライリーの本で作られた打楽器「本琴(ほんきん)」を、アートユニット明和電機が作り出しました。 詳細は以下から。 構成は非常にシンプルで、オライリーの本とそれを叩くためのノッカーを10個並べてあるというもの。 実際の演奏はこんな感じ。 YouTube - 本琴 BOOK XYLOPHONE 「いい音するんだよねー」とは明和電機・土佐社長の言葉ですが、確かに小気味の良い音が鳴っています。
![オライリーの本を打楽器にした「本琴」のムービー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fe10705a5768f8c9e922336e0554ef4e7d39b65/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2011%2F05%2F02%2Fbook_xylophone%2Fbook_xylophone_00.jpg)