2018年3月11日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 鮮やかな原色とスタイリッシュなラベルが目を引く岩手県産の「サヴァ缶」 震災後、食の復興のために生み出されたで280万缶以上を販売したという 味にこだわったおしゃれななら、価格が高くても需要があると考えたそう 赤、黄、緑。思わず目に飛び込んでくる鮮やかな原色とスタイリッシュなラベルは、まるでセンスのいい輸入食品のようだが、実は、れっきとした岩手県産。その名も、サバ缶ならぬ『サヴァ缶』だ。 このを作るプロジェクトがスタートしたのは、の直後。被災地の食の復興をサポートする目的で立ち上げられた一般社団法人『東の食の会』メンバーである高橋大就さんらが、現地を視察していたときのことだ。 「当時は“食べて応援しよう”と謳うチャリティーが主流。しかし、あれだけの甚大な被害から、一時的なチャリティーの力だけ