東京都千代田区神保町の書店「書泉グランデ」が、復刻を望まれていた品切重版未定本を力技で再重版に持ち込み、さらには完売させてしまった、という出来事が話題となっています。 タワーのように積み重なった『中世への旅 騎士と城』 書泉グランデは、株式会社書泉が神保町に構える大型書店。同社が重版にこぎつけたのは、長らく品切重版未定となっていた『中世への旅 騎士と城(H.プレティヒャ・著/平尾浩三・訳/白水社)』という書籍です。元はドイツで書かれた本で、内容は「中世ヨーロッパの世界観の解説」という専門書。これを日本語訳したものが前述の『中世への旅 騎士と城』で、1982年に発売されました。 重版までの経緯をツイートした作家のSOW(@sow_LIBRA11)さんによれば「この書籍に書かれた情報を基礎として、数多くの日本産RPGやファンタジー作品が創られた。影響を受けていない作品はほぼないと言い切れる、い
東京や大阪の賃貸相場を可視化した、「家賃相場マップ」が分かりやすいと話題です。 東京版 ※上記ツイート内の画像はデータ更新前のバージョン。この記事ではデータ更新が反映された修正版を掲載しています 大阪版 名古屋版 投稿主は、オープンデータを元に都市の情報を可視化しているにゃんこそば(@ShinagawaJP)さん。今回は住宅・不動産ポータルサイトのLIFULL HOME’Sが公開している資料(2022年10月~12月分)と国交省の国土数値情報を、国土地理院の地図データ「地理タイル」上で整理しました。 地図上には、25平米(およそ1K物件の広さ)換算の平均家賃(単位は万円)が、最寄り駅ごとに表示されています。東京の場合は、やはり都区内の家賃が10万円台と最高。山手線の外側へ離れるに従って安くなっていく様子が、視覚的に分かりやすく示されています。 一方、大阪では梅田や難波といった中心地でも7~
同社はこれまで、音声加工用のソフトウェアエフェクターなどを買い切り形式で販売してきた。同社製品は業界標準ソフトの一つといわれることも多く、Twitterでは「ユーザーが減りそう」「めっちゃ怒ってる」など否定的な反応も見られる。中には、乗換候補となる代替ソフトウェアを発信するユーザーもいる。 関連記事 「Adobeユーザーは定期課金を喜ばしく思っていない」 フォトショ・イラレ競合の「Affinity」はサブスク牙城にどう挑むか 「Affinity」シリーズとして買い切り型の写真加工ソフトなどを提供する英Serif。アップデートしたばかりの製品で、競合の米Adobeにどう挑むか。CEOが考える自社製品の強みは。 Adobe決算、売上は過去最高の128億ドル 「Adobe CC」などが好調 米Adobeが2020年11月期の通期連結決算などを発表し、売上高で過去最高となる前年比15%増の128億
皆さん、画像生成AI触ってますか?私は触っています。 ここ一か月くらい自然言語処理AIに首ったけだったのですが、画像生成AIの進化もなかなかすごいぞ!という評判だったので触ってみました。 私は画像生成AIに関しては丸ごとAIに絵を描かせるというより、『人間が描きたくないところはAIに描かせて、人間が描きたいところだけ描いて楽しくお絵描きする』的な運用を期待しており、いつぞやの記事ではAIにお見本を描かせたりして遊んでいました。だってお絵描き苦しいけど楽しいもん。AI野郎ごときにこの楽しさを奪われてたまるかよ(ヘイトスピーチはやめなさい) 私が真に期待するAIは『のっぺりした線画をいい感じに強弱つけてくれるAI』です。あと『下塗り渡したらいい感じにアニメ塗りしてくれるAI』とかも楽しみですね。 今回、AIの進化によって、私が期待する運用がそこそこできるようになったのでそのレシピを紹介したいと
Twitter の CEO イーロン・マスクが、「おすすめ / For you」タイムラインへの掲載と、Twitter投票への投票権を有料プラン Twitter Blue に加入した認証済みユーザーに限定することを発表しました。4月15日より発効予定です。 イーロン・マスクによれば、この変更は「高度なAI Botの群れに占領されることを防ぐ唯一の現実的な手段」。つまり無料で使用するユーザーはBOTと同じとみなす一方で、「おすすめ」で多くの人の目に触れる機会や投票の権利は認証済みアカウントに限定するとの説明です。 同時に、買収以前から認証バッジを得ていた著名人やジャーナリスト、公式アカウント等の「レガシーブルー」アカウントからは認証バッジを剥奪し、Twitter Blueへの課金を必須とする方針。 このため、「おすすめ」は実質的に「課金ユーザーの投稿だけが推薦されるタイムライン」、Twitt
AIチャットbot「ChatGPT」が話題になる中、国会議員がChatGPTで質問を作成し、岸田文雄内閣総理大臣に問いかける事例が登場した。質問をしたのは立憲民主党の中谷一馬議員。「国会でAIが生成した質問を問いかけ、総理が答弁した事例はこれまでない」と説明している。 ChatGPTの質問が登場したのは、3月29日の衆議院内閣委員会。中谷議員は新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案に関する質問をChatGPTで作成し、岸田総理に投げかけた。中谷議員が入力したというプロンプトは以下の通り。 「あなた(ChatGPT)が日本の衆議院だとした『新型インフルエンザ対策特別措置法及び内閣法の一部を改正する法律案』に関して岸田文雄総理大臣へ国会でどんなことを質問すべきだと考えていますか」(原文ママ) 中谷議員はChatGPTが生成した質問の中から1個を選び、「改正法案に関して、地方自治体や医療現場の
私有地であることからおよそ20年にわたり一部区間で通行止めが続いていた茨城県神栖市の市道、通称「シーサイド道路」について、市が地権者から土地を買い取ることで和解が成立し、市は通行止めの解消に向け準備を進めることにしています。 神栖市の海岸沿いを走る市道、通称「シーサイド道路」は、神栖市波崎のおよそ80メートルの区間について、2004年に私有地にあたるという裁判の判決が確定し、一般の通行ができない状態が続いていたため、市は周辺の数百メートルについてう回するよう呼びかけるとともに、通行できるよう地権者と交渉を続けてきました。 その結果、市が地権者から土地を買い取る和解案と関連する1900万円の予算案が今月開かれた市議会で承認され、27日、地権者と契約を結びました。 和解成立を受けて、市は今後、路面の修繕を進めるとともに周辺の数百メートルの区間にほかにも市と民間の共有地があることから複数の地権者
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