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ブックマーク / note.com/tyari (9)

  • レシートをスマホで快適にスキャンすることだけ考えていたら、「家電」を作ることになった話|山下義弘/ドケットストアの人

    じゃあ、冒頭のような言葉はもう投げかけられないのではないか? そう思われた通り、お客様からそういった言葉はいただいたことはない。 むしろこんなニッチな解決アイテムを作ってくれてありがとうといった感謝をいただくことすらあるくらいだ。 でも、他ならない自分がレシートスキャンボードを使っていて、「もっと簡単にできるのではないか?」と考えてしまったのだ。 たしかに、レシートスキャンボードを使えばスキャンは捗る。 けれど、100枚以上溜まったレシートをまとめてスキャンする時、ボードを書見台に立てかけたり、数枚一気にレシートを挟んで撮影したりする時に先にセッティングしたレシートがズレてしまったり、小さな苛立ちがあった。 そう思ったら黙っていられない。 再び誰も取り組んでいない業務改善に向かって、ドケットストアは取り組み、そして遂に最強のレシートスキャンボードこと、「レシートスキャンボードPRO」をこの

    レシートをスマホで快適にスキャンすることだけ考えていたら、「家電」を作ることになった話|山下義弘/ドケットストアの人
  • A4コピー用紙文具界に激震再び 「PAPER JACKET flex」が開く A4のさらなる可能性の話|山下義弘/ドケットストアの人

    A4コピー用紙を活用する文具が好きだ。 安価でまとめて手に入り、規格も揃っているA4コピー用紙は、ちょっとしたメモとしてもノートとしても便利。さらには、プリンターで印刷まですることができる(それが来の用途) これまでもたくさんのA4コピー用紙活用文具をお取り扱いしてきたうちのお店だけど、その中でも別格の反響があったのがBUTTERFLYBOARD®さんの「PAPER JACKET」だ。 Makuakeでも1500万円を越える支援を集め、A4コピー用紙文具界に衝撃を与えたPAPER JACKETは、人気アイテムとして当店でも売れ続けている。 そんな「PAPER JACKET」に新しいモデルが出ると聞いたからにはじっとしてはいられない。 バタフライボード社の代表である福島英彦さんからサンプルをお借りしたので、今回はその魅力をご紹介していきたいと思う。 シンプルさを叶える革新的構造はそのままP

    A4コピー用紙文具界に激震再び 「PAPER JACKET flex」が開く A4のさらなる可能性の話|山下義弘/ドケットストアの人
    tyu-ba
    tyu-ba 2023/03/15
    ちょっと高い気もしなくはないけど消耗品じゃないし一度買えば相当使い続けられることを考えたら買ってもいいかなと、購入検討中。
  • 「紙だからこそ」できることを突き詰めたカレンダー達のポテンシャルが半端ない話|山下義弘/ドケットストアの人

    「スケジュールの管理はもう、スマホでやってるからね」 そんな言葉を年末になるとよく聴く。 それはもちろん、文具屋として毎年スケジュール帳やカレンダーを販売しているからに他ならない。 確かにスマホは便利だ。 そしてグーグルカレンダーだって便利だ。 予定が発生したらすぐに予定を放り込めるし、時間が変われば日時を変更させられる。予定時間の10分前に通知を設定することだって簡単に出来てしまう。 でも、電子書籍がすべての紙のをなくすことができていないように、紙のスケジュール帳やカレンダーも新たな可能性に向かって進化している。 今回はそんな選りすぐりたちを2023年に向けてご紹介していきたい。 ユーザーがいない時のことまで考えたウィークリーカレンダー初っ端からなにを言ってるんだ?と思われるかもしれない。 でも、真っ先に紹介したくなったのが、ラコニックから発売された新商品「WEEKLY CALENDA

    「紙だからこそ」できることを突き詰めたカレンダー達のポテンシャルが半端ない話|山下義弘/ドケットストアの人
  • 「業務用のスチール棚」が好きなあなたへ。 PAPER RACKを部屋に置くとたまらんぞという話|山下義弘/ドケットストアの人

    業務用ってかっこいい。 プロが使うことを考えて作られた道具には、迫力がある。 飾り気なく効率を考えて作られたシンプルなプラスチックケースは、インテリアとしても秀逸。 このごろはロボットが勝手に商品を縦横無尽に持ち運んでいく姿にときめきを抑えられない。 そして、業務用と言われて思い浮かぶのが「業務用のスチール棚」の存在だ。 重たいものを載せてもしっかりと安定して、タフに使えるシェルフにはずっと憧れがある。 でも、業務用というだけあって重たくてでかい。 そんな棚を置くスペースはなかなかないから諦めた……という人もきっと多いのではないかと思う。 でも、そんな人にも気軽に導入できる「軽くて置きやすい業務用のシェルフ」があるとしたら……? そんなの無理に決まってると思われるかもしれない。 けれど、そんな棚が実はすでにある。 今回は福永紙工さんの「PAPER RACK(ペーパーラック)」を、業務用シェ

    「業務用のスチール棚」が好きなあなたへ。 PAPER RACKを部屋に置くとたまらんぞという話|山下義弘/ドケットストアの人
  • 山下義弘/ドケットストアの人|note

    こちらのアイテムはamazonでもお取り扱いしております お急ぎの方はAmazonの方が早くお届けとなる場合もございます。 3台以上のまとめ買いはこちらのサイトでの購入がお安くなります https://amzn.to/4bhrrxr よりレシートを素早く効率的にスマホのカメラでスキャンするために開発した「レシートスキャンボードPRO」 静電チャックのパイオニアであるクリエイティブテクノロジー株式会社の静電気吸着の機能を取り入れることで、きれいなレシートは低反射シートで挟まなくても表面に貼り付けて固定できるようになりました。 また、静電気吸着ボードの使いにくい点であった「貼り付きすぎる」という問題点も、低反射シートの柔らかさを利用した取り外し機能で解決。 もちろん従来の低反射シートによるレシートのシワを伸ばせる挟み込みモードでの使用も可能です。 こちらのアイテムはnoteでも詳しく紹介してお

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  • 2021年最後の『整線』を簡単に 「ケーブル保護チューブ SLEEVE」の話|山下義弘/ドケットストアの人

    「自分の使っているスペースをきれいで快適にしたい」 11月に突然思い立ってお店の定休日に作業をはじめた。 2m以上の高さのある棚を知り合いから安く買って、雰囲気の合う棚を取り寄せて・・・と準備をしている間が一番楽しい。 でも、既存のレイアウトを移動させはじめると、いろんな家電につないでいた配線が姿を現し始めた。 そりゃあもう、別に狙って三編みにしたわけでもこんがらがってぐちゃぐちゃっとしちゃっていた。 もちろんコンセントから配線をすべて引っこ抜いて、キレイに直していったんだけど、こんな大変な作業はできれば繰り返したくない。 そしてこの配線を整え、維持することは、これから大掃除シーズンに入るたくさんの皆さんにとっても頭の痛い課題だと思う。 今回はそんな配線を優しく包み込んで整え、ぐちゃぐちゃリバウンドを起こさないためにうちのお店で作った「ケーブル保護チューブ SLEEVE」を改めてご紹介させ

    2021年最後の『整線』を簡単に 「ケーブル保護チューブ SLEEVE」の話|山下義弘/ドケットストアの人
  • うねり暴れる配線を優しさで包みこむ 【インテリアに溶け込む保護チューブ】を作った話|山下義弘/ドケットストアの人

    そもそもコードはなぜ絡まるのか。 そんなことを初めて考えたのは、買ってもらった音楽プレーヤーの有線式のイヤフォンがかばんの中でわっちゃわちゃになっていた時だったと思う。 別に頼んだわけでも努力したわけでもない。 それにも関わらず、イヤフォンやスマホの充電ケーブルは気づけば絡まりあっていく。 カバンの中でなら、まだ歩行時の衝撃の積み重なりが原因かな・・・と思うけれど、家の中のケーブルだって気づけばうにょうにょとのたうち回っている。 このコードのうねりを誰かがなんとかしてくれたらいいのに・・・という思いは、自分のお店を始めてからも頭のどこかにこびりついて離れなかった。 いろんなものを仕入れては試してみたけれど、インテリアのノイズとして気になり始めたらひたすら気になる。 結果として、ついに耐えきれなくなった私は、クラウドファンディングを行い、配線をインテリアに溶け込ませられるケーブル保護チューブ

    うねり暴れる配線を優しさで包みこむ 【インテリアに溶け込む保護チューブ】を作った話|山下義弘/ドケットストアの人
  • 毎日目にする看板だからこそ、優しいモノを作りたい|山下義弘/ドケットストアの人

    「その看板、2年前に知りたかったわ」 お客様に商品を説明していたら、そんな言葉をいただいた。 商品とは、うちのお店でコツコツと手作りしてきた「白い三角コーンでできた看板」のことだ。 STAFF ONLYのシンプルな文字と、立入禁止を表すピクトグラムをあしらったシンプルでモノクロな看板。 全国からご注文をいただいている人気アイテムの一つだ。 それを、会社や事務所ではなく、「マンションの1階に置きたかった」というのがお客様の希望だった。 3年前というのは、マンションの理事をされていた頃だそうで、その時に購入したマンション関係者以外の立ち入りを禁ずる看板は、工事現場のようになかなか仰々しいものだったという。 その話をきいて改めて実感したのは、世界はもので溢れていて、もはや存在しないものなどないと思えるのに、選択肢がない分野には全然ないのだということ。 屋外で使うものだし、注意喚起を行うものだから

    毎日目にする看板だからこそ、優しいモノを作りたい|山下義弘/ドケットストアの人
  • A4コピー用紙活用文具界に激震走る 「PAPER JACKET」がたまらんぞという話|山下義弘/ドケットストアの人

    「そこにA4コピー用紙があるからだ」 なぜ、A4コピー用紙を活用する文具を熱く紹介しているのかと聞かれたら、そうこたえざるを得ない。 安価に手に入り、サイズも国際規格、プリンターで印刷をかければ方眼ノートにも罫線ノートにも表情を変えるA4コピー用紙は、私達の最も身近にある文具の一つとっても過言ではない。 私自身も一文具屋としておすすめ文具をセレクトするだけでなく、オリジナルで道具を企画するなど、A4コピー用紙への愛情を注ぎ込んできた。 そして、2022年始まってすぐ、とんでもなく熱いA4文具が早くも爆誕していることを、皆様はご存知だろうか。 それは、Makuakeで既に900万円を超える支援を集めている「BUTTERFLYBOARD®」さんのペーパージャケット。 その桁違いな人気ぶりはどこからやってくるのか。 実際に支援もさせていただいたので、届くのを楽しみに待とう……としていた。 しかし

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