最近、大きな注目を集めている「AI(人工知能)ガジェット」。ユーザーの代わりにAIがさまざまなタスクをこなしてくれるのが特徴です。しかし、2024年1月に発表された「ウサギ」のマスコットが目印のAIガジェット「rabbit r1」には、厳しい意見が寄せられています。 ↑不評を買うウサギ(画像提供/rabbit) rabbit r1は、2.8インチのタッチディスプレイとスクロールホイール、「360度回転するカメラ」を搭載した小型デバイスです。開発元のrabbitは、LAM(大規模アクションモデル)を搭載することで、音声で質問に答えたり、音楽を再生したり、配車アプリや買い物もお願いできたりすると言います。 しかし、海外テックサイト・Digital Trendsの記者によれば、「(同記者が住む地域の)天気について質問したら、違う場所の天気を連発された」など、rabbit r1の動作は散々なものだ
Podcastをサブスクリプションしている場合は、アプリに表示される指示にしたがって、「YouTube Music」に移行するか、サブスクリプションしている番組のOPMLファイルをダウンロードできる。移行期限は7月29日までだ。 本稿筆者の場合は、有料サブスクリプションがなかったこともあり、問題なく移行できた。 Google Podcastは、Googleが2015年から提供しているアプリで、Androidだけでなく、iOS版もある。米国では翌2016年から「Google Play Music」でもPodcastをサポートしていた。Google Play Musicは2020年にYouTube Musicに統合された。 関連記事 「YouTube Music」「YouTube Premium」の総会員数が1億人を超える 「独自性が功を奏した」と責任者のリオ・コーエン氏 「YouTube M
Pixelの大躍進、折りたたみスマホの民主化、安ハイエンドの台頭――2023年のスマホ動向を振り返る:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 2023年も残すところあとわずか。前回の連載で取り上げたように、今年は新料金プランが“豊作”な1年だった。一方で、スマートフォンに関しては出荷台数が大きく低下。調査にもよるが、上期は過去最低水準を記録している。グローバルでの落ち込みも大きいが、日本も例外ではない。円安や物価高が重なり、端末そのものが値上がりしていることに加え、スマホの普及率が頭打ちになりつつあるのもその原因といえる。 その反面、フォルダブルスマホのラインアップが広がったことに加え、より手に取りやすい価格帯のハイエンドモデルのラインアップが徐々に増えた1年でもあった。Xiaomiの「Xiaomi 13T Pro」のように、アップグレードプログラムとの組み合わせで発売直後から“
“自炊派”が7型電子ペーパー端末「BOOX Page」を試す 読書ワークフロー構築のススメ:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/4 ページ) 皆さんこんにちは。石黒直樹と申します。私は電子ペーパー端末が大好きで、昔からたくさんの製品を購入しています。この度、電子ペーパー端末の雄である中国Onyx Internatinalの「BOOX」シリーズから、外出先で使う読書端末として最適な7型ディスプレイ搭載の新製品「BOOX Page」が発売されました。 電子ペーパー好きとしては目が離せず、早速入手しました。実際に使い込むことで、その実力が見えてきたのでレビューをお届けします。 著者:石黒直樹(いしぐろ なおき) ITコンサルを手掛ける(株)グロリア代表取締役。15年勤めた前職の野村総合研究所では、高い品質が求められる金融系システムを担当。大規模プロジェクト、開発、保守、運用など、
慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 Google初でGoogle発のフォルダブルスマホ、「Pixel Fold」が7月31日に発売されます。現在、Googleストアとドコモ、au、ソフトバンクでは予約を受け付け中。 サムスンのGalaxy Z Foldシリーズに対抗する、横開きスタイルのフォルダブルスマホとして注目を集めている製品です。発売に先立ち、その実機をお試しすることができました。 ▲発売に先立ち、Pixel Foldを試用することができた筆者は「Galaxy Z Fold3 5G」「Galaxy Z Fold4」と、2世代連続で横開きのフォルダブルスマホを使い続けており、“フォルダブル歴”はそろそろ2年になります。閉じると簡単に片手操作ができる一方で、開く
プログラム参加を希望する事業者を募集 Square(スクエア、本社:米国Block, Inc.<ブロック>、Block Head:ジャック・ドーシー)は本日、米国やオーストラリアなど先に6カ国で提供開始した、Androidを決済端末にする「Tap to Pay on Android(タップ・トゥ・ペイ・オン・アンドロイド、以下「Tap to Pay」)の試用プログラムを事業者向けに開始します。それに伴い、プログラム参加を希望する事業者を募集します。 Tap to Payについて 本プログラムは、専用のアプリ※1をTap to Pay対応のAndroidスマートフォンにインストールするだけで、国際ブランド※2が展開するカードのタッチ決済(非接触型決済)を受け付けることができるものです。Tap to PayにおいてJCBのクレジットカード決済を商用サービスとして受け付けられるのは、Square
京セラが、個人向け携帯電話事業を終了することが明らかになった。5月15日の決算説明会で、谷本秀夫社長が明言した。2025年3月に個人向け携帯電話の販売を終了する。サポートの終了時期については未定。なお、法人向け携帯電話の開発は継続する。 京セラの2022年度の連結業績では、携帯電話事業を含むコミュニケーション事業の売り上げが前年比545億1300万減の2077億9300万円、営業利益が前年比270億1700万減の117億2900万円の赤字だった。携帯電話の販売台数が大幅に減少しており、苦戦を強いられていた。 個人向け携帯電話事業を撤退する理由について同社は「個人向け携帯電話事業は海外勢が強く、採算性が課題だった。京セラはB2Bが主力で、キッティングや修理対応などのサービスソリューションに注力している。法人向けに軸足を移した方が強みを生かせると考えた」とコメント。同社の個人向けと法人向けの携
河野太郎デジタル大臣は4月25日、記者会見においてマイナンバー(個人番号)カードの「電子証明書」をAndroidスマートフォンに搭載するサービスを予定通り5月11日から開始する旨を表明した。この記事では、Androidスマホにおける電子証明書で「できること」と、対応スマートフォンについて解説する。 【更新:4月26日12時50分】記事の正確性を高めるため、一部追記を実施しました スマホ用電子証明書でできること Androidスマホに搭載できるマイナンバーカードの電子証明書は「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類(以下まとめて「スマホ用電子証明書」で、「マイナポータルアプリ」から申請/書き込み/失効(削除)手続きをワンストップで行えるようになっている(申請時はマイナンバーカードが必要)。両証明書を搭載(書き込める)スマホは同時に1台のみで、最新の証明書のみが有効(=古い証明
米Googleは4月24日(現地時間)、2段階認証アプリ「Google Authenticator」(日本では「Google認証システム」)をアップデートし、ワンタイムコードを端末ではなく、Googleアカウントに(つまりクラウドに)保存するようにしたと発表した。これで端末を紛失してもロックアウトされることがなくなり、機種変更時の移行作業も不要になる。 Google認証システムは2010年にリリースされた、サービスやアプリへの2要素認証(2FA)によるログインで利用できるアプリ。AndroidだけでなくiOS版もあり、TwitterやFacebookなど多数のサービスで利用できる。 これまではワンタイムコードを1つの端末にしか保存できなかったため、その端末を紛失したり盗難されたりすると、このアプリを使って2FAを設定したサービスやアプリにログインできなくなっていた。 既にこのアプリを使って
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