※とてもためになる「アイク」さんによるアマゾンレビューは必見 で、『彼女はパートタイムトラベラー』を観たスピルバーグがトレボロー監督に惚れ込んで、制作費が1億5000万ドルという本作『ジュラシック・ワールド』の監督に大抜擢されたのです。なんというアメリカンドリーム。 トレボロー監督は2作目ながら、その見事な指示が主演のクリス・プラットに絶賛されています。 そして、本作は映画史上最速のオープニング興行収入の記録を樹立。現在は『アバター』『タイタニック』に続く歴代第3位の興行記録を打ち立てています。 トレボロー監督は、認められるべくして認められたのですね。 こういう例はもっと増えてほしいものです。 これが日本だと堤◯彦とか佐藤◯弥とかがずっと重鎮にいるんだからなあ。 本作の欠点は、中盤までの展開がオール・アラウンド・ツッコミどころであることです。 ちょっとドイヒーのは、現場の人間にあまりに危機