お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが、ミシン歴約1年ながらも、シャツやスカート、パンツを作るなど本格っぷりを見せている。話を聞こうと伺った自宅には、職業用ミシン、ロックミシン、トルソー、アイロンが完備されており、さながら服飾学生の部屋のようだった。「きっかけは40歳をすぎてからの趣味探しだった」というコカドの、本気だけど商売にはしないピュアで楽しいミシンの話。
FASHIONSNAP(以下、F):「ウィリー・スミス(WILLI SMITH)」は1980年代のデザイナーですよね。10年近くファッション業界にいますが、正直名前を聞いたことがある程度です。どんな人なのでしょうか? 栗野宏文(以下、栗野):1980年代にニューヨークに登場した最初のアフリカ系アメリカ人デザイナーです。当時はジェフリー・バンクス(Jeffrey Banks)など他にも黒人デザイナーはいましたが、彼らはトラッドだった。その点ウィリー・スミスのようにポップですごくクリエイティブなものを作る黒人デザイナーは他にいなかったんです。 F:これは女性も似合いそうなロング丈シャツですね。 栗野:パジャマみたいな雰囲気もありますが、裾はシャツテール、袖はガウンのようなディテールになっています。僕がまだビームス(BEAMS)にいたときにワンシーズンだけ仕入れたことがあったんです。ところがいき
ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る
【オフィス訪問レポ】VOL.14:スターバックスコーヒージャパン、ヒミツのデザインスタジオやLABも公開!
2014年に休刊したギャル誌「エッグ(egg)」が2018年3月21日にウェブで復活する。手掛けるのは、幼い頃からeggが持つ世界観に憧れ、高校時代から渋谷に通いつめてきたという21歳の赤荻瞳編集長。"新生egg"では何を発信していくのか。 ■egg 大洋図書が1995年に創刊。1999年には50万部を発行する人気雑誌となったが、2014年5月発売の7月号をもって休刊した。約4年を経て「egg.comプロジェクト」と題し、再始動が決定。エムアールエーによってウェブ版が開設されるほか、ダナリーデラックスが手掛ける雑誌「アゲハ(ageha)」とのコラボレーション雑誌「ラブジー(LOVEggg)」が4月17日に刊行される。 ―eggは愛読されていたんですか? はい。小学校高学年ごろからギャルに憧れていて、eggは中学校に入ってから読み始めました。友達が誌面に載っていたので、毎月のように読んでいま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く