霞が関官僚のトップに立つ杉田和博官房副長官(80)が19日、検査入院した。関係者によると、先週ごろから発熱を繰り返すなど体調不良が続いており、詳しく調べるためという。新型コロナウイルスのPCR検査は陰性だった。 杉田氏は先月下旬、在職日数が約8年7カ月の3134日となり歴代最長を更新した。菅義偉首相の信頼も厚く、主に災害などの危機管理対応を中心に政権の下支えに尽力してきた。
霞が関官僚のトップに立つ杉田和博官房副長官(80)が19日、検査入院した。関係者によると、先週ごろから発熱を繰り返すなど体調不良が続いており、詳しく調べるためという。新型コロナウイルスのPCR検査は陰性だった。 杉田氏は先月下旬、在職日数が約8年7カ月の3134日となり歴代最長を更新した。菅義偉首相の信頼も厚く、主に災害などの危機管理対応を中心に政権の下支えに尽力してきた。
東京都の小池百合子知事は18日午前、都庁で報道陣の取材に応じた。新型コロナウイルスに感染していた夫や子どもとともに自宅療養していた40代女性の死亡が17日に発表されたことを受け、小池知事は「既往症があったと聞いている。そういった方々が入院するまでの間の環境を整備を至急進めている」と述べた。 冒頭に「ご冥福をお祈り申し上げます」とした小池知事は、「今、家庭内感染が多い状況にあり、一方でコロナは軽症から急激に悪化する例がある」と話した上で、17日に公表した、軽症者向けに酸素を投与する「酸素ステーション」を都内3カ所に整備する方針に言及した。 小池知事は「何よりも感染者が急激に増えて高止まりしている状況になっている」と危機感を示し、「予防の部分と、ワクチンの接種、それから軽症で受けて効果のあると言われている抗体カクテルなど、攻めと守りと両方で進めていく、それがいまの道だと考えている」と語った。
「雨上がり決死隊」が解散することが17日、発表された。宮迫博之の闇営業騒動がきっかけで、19年からコンビでの活動を休止していた。宮迫は吉本興業との契約が解消となり、蛍原徹は吉本との契約を続けている。2人はこの日午後8時からYouTubeで「アメトーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信。解散を報告した。蛍原は、解散のきっかけは、宮迫がYouTubeをやり始めたことだったことを明かした。4月に蛍原から解散を切り出したという。 【写真】蛍原にドロップキックを放つ宮迫博之 アメトーークのセットで収録されており、宮迫が「2年ぶり…やばいですね」と口にすると、感極まったのか、声を上ずらせ、「ちょっと待って…またこんなの芝居っぽい、演技っぽい、言われるから」とやり直しをしようとすると、スタジオは爆笑。 「闇営業という、僕がウソをついて、とんでもないことになって」と2年前の騒動を振り返ると、涙ぐみ
河野ワクチン接種担当大臣が、日本テレビのCS番組に出演し、ファイザー社製ワクチンについて、3回目接種分も確保していると明らかにしました。 政府は、新型コロナウイルスワクチンの効果をより確実にするための3回目接種を検討しています。 こうした中、河野大臣は、番組内で「ファイザーともブースター分の供給について合意はできている」と述べ、ファイザー社製ワクチンの3回目接種分を必要量確保していると明らかにしました。 また、来年分のワクチンについては、既にモデルナ社とは5000万回分の追加供給を受けることで合意していて、アメリカの製薬会社ノババックス社とも1億5000万回分の供給を受けることを前提に協議しています。 一方、河野大臣は3回目の接種について、1回目・2回目に接種したワクチンを接種すべきかについては、「これからの研究結果を見てからになる」と明言を避けました。
東京都の小池百合子知事は15日、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況について、「陽性者が非常に多い。重症者も増えている。これは、災害級だ」と述べた。都庁で報道陣に答えた。
買い手がみつからない 日本勢の連日のメダル獲得で盛り上がる東京オリンピックだが、宴が終わると突きつけられる「現実」がある。 「メインスタジアムである新国立競技場の運営権の『買い手』の目処が、一向につかないんです」 こう語るのは、文部科学省の関係者だ。 1569億円を投じて建設された巨大な新国立は、維持管理費も年間で約24億円がかかると試算されている。そこで、文科省が所管する独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)は、大会終了後に民間に運営権を売却し、国費の負担を軽減する目論見だった。 ところが、'19年に行われるはずだった業者の選定は1年先送りされ、昨年、さらに今年の秋以降に「再延期」が決まった。 文科省は、度重なる延期の理由を「オリンピックが延期され、セキュリティの観点から業者に図面を公開できないため」と説明している。だが、前出の文科省関係者は「本当の理由は引き取り手の目星がつ
【読売新聞】候補者8人が乱立する横浜市長選(22日投開票)は、地元選出の菅首相が全面介入に踏み切ったことで、政権の命運を左右する大一番の様相を呈している。内閣支持率が低迷する中、反転攻勢を図りたい首相にとっては、負ければ致命傷になり
東京都議会の第2回臨時会が18日から3日間、開催される。7月の東京都議選中に無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(54)は行方をくらましたままだが、かつての古巣に迷惑をかけまくっている。 【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事 木下氏は都民ファーストの会を除名となり、現在は1人会派「SDGs東京」を立ち上げた。ただ7月下旬の臨時会にも姿を見せておらず、ツイッターも非公開のまま。何をしているのかまったく分からない。 困っているのは都民ファだ。ある関係者は「彼女の選挙区である板橋区にはまだポスターが貼ってあって、それをはがすように本人や周辺の関係者に連絡しているのですがナシのつぶて。すでに除名しているとはいえ、ポスターは公認した都民ファに責任があります。なので代わりに我々が、はがしに行こうと話し合っています」と明かした。 はがしに行くのは、木下氏個人の選挙ポスターではなく確認団体のもの
新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く中、東京都医師会の尾崎治夫会長(69)が本紙のインタビューに応じた。「医師会として病院、診療所が一丸となり、コロナ診療に全力であたっている」とした上で、政府のコロナ対策や国会での与野党の議論を「もっとやることがあるはずだ」と指摘。東京五輪が感染増に影響したとの見方を示し、24日に開幕するパラリンピックについては「このような感染状況では無理だと思う」と開催に疑問を呈した。(聞き手・松尾博史)
「今、最大級、災害級の危機を迎えている」-。東京都の小池百合子知事は13日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に、強い危機感を表明した。感染抑制に向けて人流の5割削減を目指す意向を示し、お盆休みの帰省や旅行については「延期や中止などを『考えてください』ではなく、今年はもうあきらめていただきたい」と呼びかけた。 【解説】台頭する「デルタ株」とは? 都内ではこの日、新規感染者数、重症者数とも過去最多を更新した。小池氏は「酸素吸入や人工呼吸器の必要な人たちがこのまま増えると、命を救うための十分な医療が受けられなくなる可能性がある。他の疾病の方々にもしわ寄せが行く」と危機感を募らせた。 その上で、「人流は私たちの意思で抑えられる。今抑えないと助かる命も助からなくなる」と強調。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が12日、都内の今後2週間の人流について「(緊急事態宣言前の)7月前半の約5割
全国知事会は13日、緊急声明を発表し、新型コロナウイルスの感染急拡大について「個別の都道府県や自治体のコントロールが困難な局面に至った」と指摘。現状の政府の対策は「功を奏しているとは言いがたい」と批判した。その上で、感染防止に向け「ロックダウン(都市封鎖)」のような思い切った対策を検討し、国民に強力で明確なメッセージを発するよう要求した。 緊急声明は「感染は全国に波及し、適切な医療を即時に受けられない状況」と危機感を強調。デルタ株について「経験したことがない強力な新ウイルス」と指摘した。 前例にとらわれない強力な措置として、外出を厳しく制限するロックダウンのような手法の検討を要請。地域での医療体制確保が限界に達しているとして、日本医師会と連携し、医療人材などの確保を全国的に調整する仕組みを迅速に築くべきだと訴えた。(共同)
菅総理は、海外メディアとのインタビューで、東京オリンピック開催の意義について「若者と子どもに夢や感動を与えたかった」と強調したうえで、一番気に入った競技にスケートボードを挙げました。 アメリカの「ニューズウィーク」誌による菅総理へのインタビューは、オリンピック期間中の先月29日に行われました。この中で菅総理は、東京オリンピック開催を決めた理由について「コロナの危機を乗り越えた姿を世界に示したかった」と話した上で、「若者や子どもたちに夢や感動を与えたかった」と開催の意義を強調しました。 また、大会前には開催に反対する声が多かったことについて、「オリンピックが始まると、多くの日本人がスポーツの持つ力、選手の活躍に感動し、勇気づけられた」と述べ、「反対の声はあまり聞こえてこない」との認識を示しました。 大会中、一番気に入った競技については、日本の男女が金メダルを獲得した「スケートボード」を挙げ、
7日のABEMA『NewsBAR橋下』に、お笑いジャーナリストで時事YouTuberのたかまつななが生出演。コロナ禍を踏まえ、“理想のリーダー”とはどんな人物なのか、橋下氏に質問を投げかけた。 【映像】橋下徹×たかまつなな対談 すると橋下氏は「政治家だってスーパーマンではないし、すべての物事を知っているわけではない。総理でも、知事でも正解が分からない中でも決断をしなければいけない。だから賛成論や反対論も含め、いろいろな意見を聞いて、最後に腑に落ちたことに決定し、号令をかけるのがリーダーなのかな。今の菅総理に欠けているのは、例えば尾身さんの意見と、それとは違う僕のような意見を公開の場で戦わせ、それをじっと聞いて、最後に決断を下すというプロセスだと思う」と回答。 たかまつは「おっしゃる通りだと思うし、私はそういう人に内閣総理大臣になってほしいと思う。しかし有識者会議の実態は、政府の意見に対して
東京都の新型コロナウイルスのモニタリング会議が12日あり、都内の感染状況について専門家から「制御不能な状況だ。災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態」と報告された。 会議で小池百合子知事は、感染防止のために人流の減少に取り組む必要性を強調。感染対策でテレワークが進んでいないことを挙げ、「この時期にやらないでいつやるんだということではないかと思います。ぜひ徹底を」と求めた。都民に対しては具体的な例として、「毎日の買い物を3日に1回程度に減らしてほしい」と呼び掛けた。 感染力が強いデルタ株の対策として、人と人との距離は約1・8メ-トルと従来よりも離れることや、会話時間を半分以下に抑えることが必要と指摘。「不要不急の外出の自粛、旅行・帰省の中止延期をお願いいたします」と協力を求めた。
Twitter: 53 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける JFLの奈良クラブは11日、クラブ内で選手、スタッフに6名の新型コロナ陽性者が確認され、保健所からクラスター認定されたことについて、浜田満社長のメッセージを公式サイトに掲載しました。 これまでも新型コロナ感染についてリリースを出してきましたが、この日の報道でクラブ関係者が大規模な会食を行っていたことが伝えられ、クラブも初めてこの事実を公表し謝罪しました。 [奈良クラブ公式]奈良クラブトップチームにおける新型コロナウイルス感染に関して https://naraclub.jp/archives/44215 奈良クラブでは、先日よりリリースにてお伝えしておりました通り、新型コロナウイルス感染症にて6名(選手2名、チームスタッフ3名、アカデミースタッフ1名)が陽性判定を受け、8/2(月)より、8/
東京都のモニタリング会議で、専門家は「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態だ」と指摘したうえで「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」として、極めて強い危機感を示しました。 会議の中で、専門家は、都内の感染状況と医療提供体制をいずれも4段階のうち最も高い警戒レベルで維持しました。 新規陽性者の7日間平均は、11日時点でおよそ3934人と2週間で倍増していると説明し「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者が急増しており、制御不能な状況だ」と指摘しました。 そのうえで「災害レベルで感染が猛威をふるう非常事態だ。もはや、災害時と同様に、自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要な段階だ」と述べました。 また、11日時点で、入院患者は過去最多の3667人となり「都の入院調整本部では、翌日以降の調整への繰り越しや自宅での待機
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