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2010年4月28日のブックマーク (4件)

  • 日本人はなぜ市場競争が嫌いか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(上)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 市場経済への批判がやまない。社会的格差の発生、弱者の増大を捕らえて、市場原理主義、新自由主義への攻撃が続く。なぜ、日人は市場競争に対する拒否反応が強いのだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、市場競争を好まず、同時に政府の再配分政策も望まない、という日の特性を論じた大竹文雄・大阪大学教授に、上下二回に渡って聞く。 ―日では有力な政治家や著名な評論家が、市場経済の批判に

  • 「CIAのI」をお持ちですか:日経ビジネスオンライン

    今日のCEO(最高経営責任者)にもっとも必要とされるものが情報責任である。「どのような情報が必要か。どのような形で必要か」を考えることである。そうして初めて、情報の専門家が、こういうものをこういう形で得ることができると答えてくれる。しかし、実はその答えさえさほど重要ではない。重要なのは、「いつ必要か。誰から得るか。そして自分はどのような情報を出さなければならないか」という、より根的な問題のほうである。 ~ ピーター・F・ドラッカー(上田 惇生訳) もともとはジャーナリストであったせいか、ドラッカーは印象に残る言葉を数多く造ってきた。「目標管理」や「知識労働者」ほど広く知られた言葉ではないが、「情報責任」もその1つであると思う。 欄の第1回目で、「必要な情報つまり重要な情報は、現在の情報システムでは得られないことを知るにいたる」というドラッカーの指摘を紹介し、この問題に対してドラッカーが

    「CIAのI」をお持ちですか:日経ビジネスオンライン
  • ぶれない予測を実現した新世代経済学:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 前回は、ゲーム理論が導き出す解の多様性をめぐり、「多様性があっていい」と、前向きにとらえる立場についてお聞きましたが、別の立場の考え方もあるようですね。 安田 もう一方の考え方は、理論を改善して「答え」の基準をより厳しくすべきだという立場です。きちんと理論を修正することで、当てはまりが悪い「答え」を排除し、できるだけゲーム理論の予測能力を高めようというわけですね。1970~80年代にかけて、多くのゲーム理論研究者がこの問題に取り組みました。 参加者の予想の仕方に制限をつけたり、相手が戦略を間違えるリスクを考慮に入れたりと、色々なアプローチが試されました。 しかしその努力もむなしく、複数均衡の問題を劇的に解決する理論は見つからなかったのです。ゲーム理論の予測にも結局限界があるのだという、ある種の諦めムードが漂いました。 より現実的なシナリオを想定した新たな理論が登場

    ぶれない予測を実現した新世代経済学:日経ビジネスオンライン
  • 川勝知事:「何であんなもの飾る!」 空港内ペットボトル茶広告に不満あらわ /静岡 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇伊藤園「発言の真意分からない」 川勝平太知事が26日、静岡空港内にあるペットボトル茶の広告について「何であんなものを飾るのか。煎茶(せんちゃ)の文化だからボトルは困る」と、あげつらう一幕があった。 静岡茶を「空の玄関」でもっと売り込むべきだ、との熱意のあらわれとみられるが、広告を出している大手飲料メーカー「伊藤園」は「やめろというなら掲示をやめるが、広告料は払っている。知事の発言の真意が分からない」と話している。 知事の発言は、自民党県連の幹部らが新茶の凍霜害への対応を求めて訪問した際、飛び出した。面会は報道公開され、川勝知事は、空港ビル内の同社広告について「静岡のお茶か、と思ったら、東京(の企業)だ」とも述べ、不満をあらわにした。同社などによると、この広告はペットボトル茶を茶畑をあしらってPRしている。 同社広報部は「広告のデザインは空港会社とも相談し、静岡の茶畑もイメージした。静岡茶

    u-chan
    u-chan 2010/04/28
    どんな形であれ、茶葉が売れた方がまずはいいと思うんだけど。