移動するマイクロバスの中で、天皇、皇后両陛下は立ち上がったまま、沿道の人たちに向かって手をふり続けていました。遠くにいる人も見逃さないようにという配慮でしょう。車内を右に、左にと移動しながら、身を乗り出すようにして手をふる姿は、被災した島の人たちと少しでも多く見舞いたいというお気持ちの表れのように感じました。 2月28日、両陛下は昨年の台風26号の土石流災害で被害を受けた伊豆大島を訪れました。同島の訪問は1980年以来、34年ぶり。日帰りで、滞在はわずか4時間という強行スケジュールでしたが、発生直後から被災状況を気に掛け、早い時期のお見舞いを望んでいた両陛下にとって待ちに待った訪問でした。 両陛下は羽田空港発の特別機で大島へ。大島空港からマイクロバスで町役場に向かいました。天皇陛下は被災地を訪れる際、作業着のようなジャンパー姿が多いのですが、今回はスーツ姿でした。どのような服装がふさわしい
自民党の石破茂幹事長は3日の記者会見で、ウクライナのクリミア地方への軍事介入をロシア政府が決めた問題について問われ、「ウクライナにおける(ロシア軍による)自国民保護ということなのであって、日本流に言えば邦人救出という話だ」「武力の行使とか、武力介入という言葉とは少しニュアンスを異にするのではないか」などと述べ、ロシアの行動を事実上擁護する姿勢を示しました。 さらに石破氏は、「わが国が邦人保護のために(海外に)自衛隊を派遣することになっても、それは武力行使とか武力介入というお話にはならない」と発言。「仮に軍事力を伴うものであっても」「国連と何の関係もないものも、武力介入、武力行使にならないのは世の中の常識」などとし、ロシアの行動を「口実」に、邦人保護のためなら、自衛隊が他国領土に入り戦闘することが当然許されるという主張を展開しました。
柏レイソルとの開幕戦はオイラにとって醜いものになってしまった。 試合そのものは、新生FC東京にふさわしい見応えのあるものだったに違いない。「違いない」と書いたのは、ある一人のサポーターのために観戦を台無しにされたからだ。 以下、長文てす。 台無しにさせたサポーターを仮に「莫迦者(ばかもの)」と呼ぶことにする。 試合会場である日立柏サッカー場は狭くゴール裏は朝の満員電車のようにひしめき合っている。観客席とピッチの距離は近く、選手の息遣い、駆け上がりの迫力はリーグ屈指で、興奮度の高いスタジアムだ。 莫迦者はゴールマウスをはさんで心臓部とは反対側の最前列、オイラの目前にいた。周りは女性サポ、家族連れも多く、いわゆる「ゆるい」応援と「熱狂」応援が入り混じっているエリアだ。 莫迦者は、年齢推定30代中頃、東京のTエンブレムをあしらった青いパーカー、黒いニット帽といったいでたちだ。 莫迦者とのやり取り
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