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サッカーワールドカップ、ブラジル大会の開催で注目が集まる南米。 そのシンボルとも言えるアマゾン川流域の自然や民族に関する大量の資料が、山形県鶴岡市の閉館した2つの資料館にひっそりと残されています。 その数は2万点近くにも及び、アマゾンに関する国内最大のコレクションとなっています。 冬は雪が積もる東北地方の一都市に伝わる熱帯雨林の一大資料は、どのような経緯で収集・保存され、今後どうなるのでしょうか。 閉館後もそのまま展示 城下町の風情が色濃く残る山形県鶴岡市。その中心部にほど近い「出羽庄内国際村」という市の国際交流施設の中に、ことし3月に閉館した「アマゾン民族館」があります。 展示資料は4月以降、一般公開されていませんが、多くがそのままの状態で展示ケースなどに残されています。 アマゾンに暮らす先住民族、インディオに関する資料が、「住む」「食べる」「飾る」などの項目ごとに整然と並べられ、例えば
OGGIの「毎日がW杯」 荻島弘一(おぎしま・ひろかず):1960年(昭35)東京都出身。84年に入社し、スポーツ部勤務。五輪、サッカーなどを担当して96年からデスク。出版社編集長を経て05年から編集委員として現場取材に戻る。 起きていることが、信じられなかった。前半11分、ブラジルはドイツFWミュラーに先制点を許す。CKでマークを外されるというミス。ここまでは、よくある話だ。「ブラジル攻撃陣がギアを入れて猛攻を仕掛け、ドイツがGKノイアーを中心に巧みに逃げる」という展開を、世界中の誰も予想したことだろう。 ところが、その後の展開はドイツのレーウ監督でさえ「予想できなかった」ものになる。23分にゴール前でミュラーと入れ替わる動きからFWクローゼが加点すると、ドイツの攻撃練習が始まった。1分後には緩慢な相手の中盤からボールを奪い、MFクロースがゴール。2分後にクロース、さらに3分後の29分に
政治哲学者ハンナ・アーレントがいま、見直されている。昨秋公開された彼女の生き様を描いた映画を契機に、著作や関連本が売れている。「考えないことの罪」を説いたドイツ系ユダヤ人。何が魅力なのか。 東京・飯田橋のギンレイホール。6月の平日昼、大粒の雨が降りしきるなか映画「ハンナ・アーレント」のチケットを買う人が長い列をなしていた。3回の上映とも定員202席はほぼ満員で、土日は立ち見が出る人気。昨年公開した岩波ホール(神田)では、パンフレットが7週間で約5千冊と「ここ10年で一番売れた」という。 3回見たという東京都小金井市の主婦(64)は「どんな状況におかれても考え続ける彼女の姿勢に圧倒された。日々の日常で忘れてしまったけど、学生運動時代から心のどこかに抱いていた、自分で考え、思いを伝える大切さを思い出す」と話す。 アーレント(1906~75)は、第2次世界大戦中、ナチスの強制収容所から脱出し米国
巨人とDeNAの両軍ナインは8日、史上最大級の台風の前に缶詰め状態となった。台風8号の影響でDeNA-巨人(沖縄セルラー那覇)は前日7日にすでに中止が決まっていたが、台風8号が沖縄本島に接近し、特別警報が発令されたこの日は練習も中止。外出禁止で宿泊先ホテルから出られず、静養に専念するしかなかった。自然の猛威と、今日9日も悪天候が予想される中で戦いの再開をジッと待つチームに潜入した。 まさに球場が史上最大級と称される台風8号の猛威にさらされていた。海沿いに立つ沖縄セルラースタジアム那覇。すでに試合の中止は前日7日に決定していたが、直撃前の昼すぎに様子を見に行った。階段を上がり、スタンドへ抜けようとした時。ビル風のような強風で体重70キロの体が吹っ飛ばされそうになる。防水シートは張れず、黒土が豪雨にさらされていた。陸上短距離では追い風1メートルで0・1秒のタイム短縮と言われるが、風速30メート
ルンバで家庭から「箒」をなくした米アイロボットが、今度は「ぞうきん」を世の中から一掃しようと新商品を投入した。 同社が7月1日に新たに発表したのは、水拭き掃除機「ブラーバ」。白を基調としたB5サイズの四角いコンパクト軽量機で、黒をメインとした丸い形状を特徴としたルンバとはイメージを一新する。 すでに世界30カ国で発売されているブラーバは、元々米エボリューションロボティクスが開発販売していた「Mint(ミント)」をベースにしたものだ。2012年に同社を買収したアイロボットが、改良を加えブラーバとして市場に投入。2013年8月から販売を開始し、すでに世界30カ国で発売している。今回日本向けに投入するに当たって、ボディを白に改良。2014年7月4日、アイロボットストアで3万3000円で販売を開始した。量販店等での販売は今後直販サイトでの売れ行きを見ながら決めていくとしている。
もう逃げ場はどこにもない。決定的な証拠を突きつけられ、限りなく「クロ」と判定されたSTAP細胞。国民の税金を使い不正研究を続けてきたとすれば、小保方さんには最悪の結末が待っている。 研究費は国民のカネだから 「小保方晴子さんは、完全に退路を断たれています。STAP細胞はほぼ存在しないという状況に追い込まれてしまった以上、今後彼女は一連の不正責任を問われることになる。理化学研究所から懲戒解雇されるだけでは、事態は収束しません。最悪の場合、刑事告発される可能性もあります」 そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。 疑惑噴出から4ヵ月が経ったSTAP騒動についにピリオドを打つ、決定的な事実が発覚した。6月16日、STAP論文の共同著者である山梨大学の若山照彦教授が会見を開き、「STAP細胞があるということを示す証拠はない」と明言したのだ。 論文ではSTAP細胞の作製には若山教授が
【AFP=時事】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準決勝でドイツに喫した1-7という歴史的な惨敗を受け、ブラジルのメディアはすぐさまこれを「恥の中の恥」と呼んだ。 大敗のスコラーリ監督、国民に「許しを請う」 現地の新聞記者とテレビのコメンテーターは、ベロオリゾンテ(Belo Horizonte)のミネイロン(Estadio Mineirao)で喫した敗戦を「ミネイロッソ」と名付け、自国開催の決勝で敗れ国中が悲嘆に暮れた1950年の「マラカナッソ(マラカナンの悲劇)」との類似性を暗に示した。 ブラジルのスポーツ紙ランス(Lance)は、これを「史上最大の恥」と呼び、ウェブサイト上で「マラカナッソは何でもなくなった。文字通り過去のことだ」と報じた。 現地紙フォルハ・デ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)も、創立から100年を迎えるチームの惨敗を「歴史
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回の記事で高山宏さんの本を紹介したら、なんだか高山さんの本が読みたくなって週末にAmazonで2冊ほどポチっとしました。届いてさっそく読みはじめて、さくっと読み終わったので紹介。 読んだのは、高山さんと中沢新一さんとの対談集で、わりと最近発売された『インヴェンション』。 高山宏さんと中沢新一さん。どちらも僕の好きな著作家なんだけど、はじめはこのお2人の対談と知って、正直ピンとこなかったんですね。あんまり2人が会話する際の接点みたいなものが思い浮かばなかったからです。 2人の友達がいて、1人1人とはよく話すんだけど、3人で会って話したことはない。だから、その2人が会ったら、どんな話をするのか想像もつかない。なのに、突然、その2人が話している状況に出くわした…。 この本を読ん
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で1次リーグ敗退に終わった日本代表。日本戦の中継や関連番組の視聴率が伸び悩み、テレビ局にも落胆が広がっている。関係者はブラジルとの時差や視聴環境の変化などを理由に挙げつつ、高騰を続ける放映権料と“結果”のバランスに頭を悩ませている。 「通勤時間帯を甘く見ていた。やはり日本は健全で、休まずにちゃんと会社に行くんだなと…」。日本テレビの小杉善信専務は6月30日の定例会見で、中継した日本対ギリシャ戦(日本時間20日)の視聴率をそう振り返った。平均視聴率は33・6%で、W杯本大会の日本戦としては、過去最低を更新していた。 過去4大会の日本戦では視聴率50%を超える中継が1試合以上あったが、今大会はNHK総合のコートジボワール戦(日本時間15日)が46・6%(後半)、テレビ朝日のコロンビア戦(同25日)が37・4%と大台超えはならず。TBSテレビの石原
経団連の榊原定征会長は8日、原発の再稼働について、「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」と述べた。東日本大震災の被災地で、東北電力女川原発(宮城県)の防潮堤工事などを視察した後、報道陣に語った。 榊原会長は「老朽化した火力発電所を無理に稼働させている今は綱渡り状態。電気料金は家庭用、産業用とも上昇しており、経済成長の大きな足かせになる」と語り、原子力規制委員会による審査を経たうえで、早期の再稼働が必要との考えを改めて強調した。 経団連は、原子力規制委員会による審査の作業を早めるよう求める提言を日本商工会議所と経済同友会と共同発表するなど、繰り返し原発の早期再稼働を訴えている。
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