上野の東京国立博物館 平成館にて、特別展「名作誕生―つながる日本美術」が開催されています。会期は4月13日~5月27日。 教科書で見たあの名作が目の前に! 日本美術の歴史で生み出されてきた名品が集まる豪華な展覧会です。尾形光琳「八橋蒔絵螺鈿硯箱」や長谷川等伯「松林図屏風」、思い思いの遊びに興じる江戸の人々を生き生きと描いた「風俗図屏風」など、教科書でおなじみの国宝が数多く並びます(会期中の展示替えがあります)。 国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱 尾形光琳作 江戸時代・18 世紀 東京国立博物館蔵 【展示期間:4月13日~5月6日】 国宝 松林図屏風 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16 世紀 東京国立博物館蔵 【展示期間:4月13日~5月6日】 さらに、2016年に行われた生誕300周年の回顧展では大行列ができて話題になった伊藤若冲の作品も見逃せません。生命力あふれる筆致でサボテンと鶏が描かれた「仙人掌
都内を中心に、スナックに出没するスナック女子、略して「スナ女」が増えつつある。 その多くは、スナックに来る常連客との一体感や、熟練のママやマスターによる家庭的なもてなしを求めてスナックに通っている。彼女たちにとってスナックは、会社や友人の前では出せない素顔になれる癒しの場所なのだ。 とくに近年、「働き方改革」の推進によって、勤務時間が短くなりつつある。そのため、会社員同士のコミュニケーションも少なくなっているのだ。その結果、心をオープンにして楽しめる場が減り、スナックのニーズが高まっているという背景もあるのだろう。 ■ママや常連客のおもてなしについ… ただ一方で、新米スナ女による“マナー違反”も散見されている。たとえば、ママやマスターが長年の常連客と構築してきた店の雰囲気を台なしにしたり、ママやマスター、常連客の優しいもてなしに甘えて身勝手な行動をとったりする困った女性客も少なくないようだ
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。
さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する前日に、『日本経済新聞』が私のことを大々的に報じたのです。 いわく「ゲームボーイを開発した功労者が退社した。鳴り物入りで宣伝した『バーチャルボーイ』失敗の責任をとったものだ」 いわく「『NINTENDO64』が予想以上に売れていないため、任天堂の利益が大幅に減っている」 二つの「事実」を並べて読むと、読者には任天堂が大変な苦境に陥り、まるで内紛でも起こっているかのように思えるでしょう。 実際には、私は「『バーチャルボーイ』失敗の責任をとって」辞めたわけではありません。 前々から、55歳になったら、独立したいと考えていま
私はこれといったヴィンテージギターを所有していないのですが、その中で最もそれらしいと言えるのが、1974年製と思われる Gibson L6-S です。 Carlos Santana の一時期の愛器であった印象も大きいのですが、その独特のコントローラーを使ってみたい好奇心が抑えられなかったというのが、正直な動機でした。 実際に入手してみて先ず思ったのは、非常によく考えられた楽器であるということ。 発売初年が1973年と言われていますが、Gibson社は既に Norlin Music の傘下にあり、何か画期的な新製品を送り出すことで、これまでの CMI社からのイメージを脱却したかったのではないのでしょうか? 高い人気を誇る Les Paul や SG、ES-335 といった Gibson の 3大名器では文献にも事欠かないのですが、L6-S についてはあまり語られていないこともあり、私の知りう
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