2017年、安倍政権と統一教会(世界平和統一家庭連合)の癒着構造は加速する。5月、自民党本部や首相官邸に教団の北米会長一行が招かれ、直後の1万人信者集会では複数の自民党議員が来賓挨拶、7月には自民党議員団が教団の引率でアメリカを外遊、そして8月の組閣ではこれらの“行事”に協力した議員が要職に就いた。 同年5月7日から12日にかけて統一教会の金起勲(キムギフン)北米大陸会長が、教団系列のワシントンタイムズ財団と現役米下院議員を含む世界平和国会議員連合のVIPを引き連れて来日し『ファクトファインディングツアー』を行った。 金会長一行は、7日に自民党本部を訪問し、高村正彦副総裁や田中和徳国際局長と会談。 9日には、京王プラザホテルでの『日本─アメリカ国会議員有職者懇談会』に参加し、国会議員6人と歓談。そのうちの2人は長尾敬と安全保障委員会理事の中村裕之と判明した。 そして10日、菅義偉官房長官か
日本が開催に立候補していた2022年のバレーボール女子世界選手権がオランダとポーランドの共催で開かれることになった。日本は1998年から2018年までの6大会中4大会を開催してきたが、人気低迷などの影響で、昨年の大会で日本バレーボール協会と共催したTBSテレビは億単位の赤字を負った。関係者によると、22年大会の立候補は予算編成で難航したといい、大会を充実させるアピールができず落選した。 世界選手権の開催国はこれまで国際バレーボール連盟と各国協会の個別交渉で決まり、国際連盟は日本の放映権料を頼りにしていたが、今回から公募方式になった。オランダは国や自治体などと連携し、大会を通じて食育など社会問題にも取り組む計画を示した。15年にビーチバレー世界選手権を開催した際に、運河など都市の特徴をいかした斬新な会場作りで評価を上げていた。昨年の男子世界選手権ではイタリアの古代遺跡を模した屋外競技場が会場
サンフレッチェ広島はアウェーで広州恒大に0-2の完敗スタートとなった。 城福監督は「勝ち点を持ち帰れず非常に残念。前半に失点しなければ、後半はわれわれの時間帯になる可能性が高いと思っていたが、そこがかなわず苦しい展開になった」。1日のジュビロ磐田戦から大幅に選手を入れ替え、先発11人中7人が今季公式戦初出場。だが前半19分、26分と失点し、勝負の後半も無得点に終わった。 日本代表MF青山ら、主力にケガ人続出のチーム状況を映すような厳しい戦い。昨季J1で2位となり、チェンライ(タイ)とのプレーオフを制して本戦に進んだ。3年ぶりにアジア王者を目指す念願の舞台だが、広島にとっては試練の幕開けとなった。
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