新監督は決まっていないけど…。4位に終わった広島に、磯村嘉孝捕手(26)坂倉将吾捕手(21)の三塁挑戦計画があることが3日、分かった。高信二ヘッドコーチ(52)が明かした。球団は国内FA権を取得した会沢翼捕手(31)を引き留める方針で、残留すれば控え捕手の出番が限られる。打撃のいい2人の出場機会を増やすため、内野にも挑戦させる考えだ。新監督の意向次第だが、来季への準備を進めておく。 ◇ ◇ ◇ 高ヘッドコーチがマツダスタジアムを訪れ、球団側と来季への課題などについて話した。緒方監督は勇退したが、新監督は未定。現状のままなら、9日からの秋季練習は同ヘッドが指揮を執る。「個人的には」と前置きした上で、捕手の磯村と坂倉に三塁守備に取り組ませる考えがあることを明かした。 「前監督とシーズン途中から話していたけど、坂倉サードも面白い。イソ(磯村)もキャッチャーだけじゃなくて、内野も面白い
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