菅官房長官は6日午前、出入国在留管理庁の佐々木聖子長官と総理大臣官邸で面会しました。日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに出国した問題について報告を受けたものとみられます。
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「コウモリ外交」が裏目に出た 「想定外も想定外。しかも、まともな情報がほとんどない」 米国がイラン革命防衛隊の司令官を空爆し殺害したことを受け、対応を迫られる官邸筋は狼狽の色を隠さなかった。海上自衛隊の中東派遣が目前に迫っているだけに、日本政府にとっては新年早々、まさに寝耳に水の出来事だ。 米軍は3日、イラクの首都バクダッドで、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官と、イランが支援する民兵組織を統括するイラク「人民動員隊」(PMF)幹部のアブ・マハディ・アル・ムハンディス氏を空爆し殺害した。 このニュースは世界中に衝撃を与え、すわ米イラン全面戦争に突入するとの観測も高まっている。日本政府の動揺は情報収集・分析能力が不十分なことに起因すると、中東情勢に詳しい防衛省関係者は解説する。 「まず、官邸にも国家安全保障会議(NSC)にも、軍事や戦争の観点から深い分析ができ
《最愛の妻と娘を同時に失ってから今日まで、なぜこのようになってしまったのか訳がわからず、いまだに妻と娘の死と向き合うことが……》 【写真】取材するマスコミに向けて「迷惑です」と書かれた貼り紙、献花がたえない事故現場 《事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を》 東京・東池袋の事故現場にそう貼り紙をしているのは、4月19日に飯塚幸三容疑者(88)が運転する車の暴走で亡くなった真菜さん(享年31)の夫であり、莉子ちゃん(享年3)の父である松永さん。 事故から8か月がたった現在も、現場のかたわらには絶え間なく花やペットボトルが供えられている。 2人が死亡、8人が重軽傷を負った重大事故にもかかわらず、容疑者が逮捕されなかったことにも批判が噴出。 東大卒で旧通産省工業技術院の元院長という“上級国民”だから警察は配慮したのでは、という説も囁(ささ
「こだわりは、まじめです。」 いきなりクイズです。愛媛にまつわる都市伝説に「蛇口から○○ジュースが出る」というものがあります。さて、○○に入るのは? ヒントはポ……そう、ポンジュース! あの「ポン! ジュ~スゥ~♪」のCMを聞いたことがある人は多いはず。 じつは今年(2019年)はポンジュースが果汁100%となって生誕50周年にあたるんです。50年ですよ、50年。半世紀です。 栄枯盛衰の激しい飲料業界で、これだけ長く愛されているジュースも珍しいんじゃないでしょうか? ポンジュースを作っているのは愛媛にある、その名も「えひめ飲料」。 えひめ飲料さんは「こだわりは、まじめです。」をキャッチフレーズにポンジュースを作り続けている企業です。 50年も愛される秘密はどこにあるのか? やはりまじめさなのか? 気になったので行ってきました。 伝説の「ポンジュースが出る蛇口」は実在した ここがポンジュース
2019年10月にNumberWebにて配信した『セリエA ダイレクト・レポート』の「脅迫、暴行、報復上等の半グレ集団。ウルトラスの実態を潜入記者が語る。」は、イタリアサッカーの暗部に迫る記事として、「もっと多くのエピソードを読みたい」など多くの反響を受けた。 そこで新春特別企画として、潜入取材した弓削高志さんが体験した生々しい実態を、全5回にわたってお送りする。第1回は中村俊輔が所属した南イタリア・レッジーナのゴール裏へ足を運んだ際の衝撃について――。 『ボルゲッティ』という珈琲リキュールを見るたびに、僕はスタジアムのゴール裏スタンドを思い出す。 「クルバ」と呼ばれるゴール裏へ行くときには、いつもアルコール25度のそれを2杯呷ってから行くことにしていた。 過激派サポーター「ウルトラス」の住み処に踏み入ろうとするなら、頭と体を“戦闘態勢”にしていく必要があった。とても素面ではやっていられな
唐突だが、僕は過去に3年ほど“ウルトラス”と行動をともにしていた。 中村俊輔が、南イタリアのレッジーナというセリエAクラブにいた頃の話だ。 派手な応援バナーを仕立て上げ、発炎筒を焚き、ゴール裏から吼えるウルトラスという集団は、日本だと「熱狂的、過激派サポーター」と訳されることが多い。 彼らの実態が知りたかった。伝手を頼り、町の最大グループの本部事務所に出入りするようになった。そして僕は、クラブとファンの関わり方やイタリア人にとってのサッカーとは何か、を考え始めた。 今年9月16日、トリノ地方検察庁と同警察がユベントスのウルトラス4団体の代表ら計12人を逮捕または拘禁した。加重脅迫罪、資金洗浄、組織的暴行罪などの容疑で各団体の本部事務所が家宅捜索され、大量の証拠品が押収された。 それは伝統的にサポーター組織と陰陽の結びつきを持ってきたイタリア・サッカー界にとって画期的事件だった。 ユーベが打
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