大阪市内の消防署に勤める50代の男性救急隊員が新型コロナウイルスに感染し、2日に死亡していたことが3日、市消防局への取材で分かった。新型コロナに感染した市消防局職員が、死亡したケースは初めて。市消防局は感染と死亡との因果関係は不明としている。 市消防局によると、男性救急隊員は最後に勤務した5月3日にのどの痛みを訴え、5日に受けた抗原検査で陽性と判明。息苦しさを感じたため同日中に入院した。消防局は産経新聞の取材に対し、基礎疾患の有無について「個人のプライバシーに関わる」として明らかにしなかった。 男性救急隊員は救急搬送業務に従事しており、コロナ患者を搬送したこともあったが、業務で感染したかどうかは不明という。市消防局は今後改めて調査する方針。市保健所による疫学調査では、同僚や市民に濃厚接触者はいないと判断された。勤務先だった消防署でクラスター(感染者集団)は発生していない。 市消防局ではこれ
茂木外務大臣は閣議のあとの記者会見で、新型コロナウイルスの感染が急拡大している台湾に対し、アストラゼネカのワクチンおよそ120万回分を無償で提供することを明らかにしたうえで「台湾との友情も踏まえた提供だ」と述べました。ワクチンは4日午後、台湾に到着する予定です。 この中で茂木外務大臣は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している台湾からの依頼を受け、日本との窓口機関にあたる「台湾日本関係協会」を通じて、アストラゼネカのワクチン124万回分を台湾側に無償で提供することを明らかにしました。 そのうえで「ワクチンは日本時間のきょう午後4時前に台湾に到着する予定だ。東日本大震災の際に台湾の方々からいち早く多くの義援金を送ってもらったことは鮮明な記憶として残っている。台湾との重要なパートナーシップや友情も踏まえた今回の提供だ」と述べました。 一方、今後の海外へのワクチン提供について、茂木大臣は「まずは
最近、菅義偉首相のランチが話題になっている。首相動静を見てみると、連日のように閣僚らと食べている。「情報が入らなくなっているから」「首相は孤独だから」との臆測を呼んでいるが、それはさて置き、気になるのがメニューだ。なぜか、そばやラーメンといった麺類が多い。新型コロナウイルス対策に追われる首相だけに、つるっと食事を終えて「本題」に入りたいということなのか。一国のトップの知られざるランチ事情を探った。 【写真】首相が好んで食べているとみられる首相官邸の食堂のかけそば 2日昼。首相は官邸で、公明党の山口那津男代表と昼食を共にした。メニューはうどん。今国会の会期末が迫り、ワクチン接種や東京五輪・パラリンピックについて意見を交わした。会談後、山口氏は周囲に「とても細いうどんで、食べやすかった」と満足そうに語った。 3日は井上信治科学技術担当相としょうゆラーメンをすすり、5月27日には赤羽一嘉国土交通
東京五輪・パラリンピック開催に伴う新型コロナウイルスの感染拡大リスクをめぐり、政府対策分科会の尾身茂会長が考え方を示す方針を明らかにしていることについて、田村憲久厚生労働相は4日の閣議後会見で「自主的な研究の成果の発表ということだと思う。そういう形で受け止めさせていただく」と述べた。 【画像】「五輪貴族は優雅に滞在、終われば帰るだけ」と話す米パシフィック大学教授 尾身氏は考え方について、分科会として公表するのか、専門家有志として出すかなどを検討している。田村氏の発言は、分科会やコロナ対策を厚労省に助言する専門家組織による公式な意見として受け入れない構えを示した形だ。田村氏は「参考になるものがあれば、政府の中で採り入れさせていただく」とも述べた。
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