広島市が2024年中の建設を計画しているサッカースタジアムについて、広島市の松井市長は22日の会見で、2024年春に完成することを歓迎したいと述べました。 【広島市の松井市長】 「24年春の開業。それをめざしてやることが、街づくりの観点からも、またサッカー関係者からも歓迎される目標設定なので、そういう風にやっていただくのは非常にいいことだと受け止めている」 広島市の松井市長は、今日の定例会見でこのように述べ、広島市中区基町に建設するサッカースタジアムについて、2024年春の完成を目指すとする建設業者やサッカー関係者の考えを歓迎したいとしました。 サッカースタジアムをめぐっては、大成建設中国支店などが8者で構成するJVの提案が、先月の有識者会議で選ばれています。
今回初めて「⑦建設資金の確保」が示されたのが大きなポイントだと思います。それに伴い、「なぜ資金投入する必要性があるのか」という点に注力して基本方針が作成されている印象を受けます。 本方針はスタジアムの目指す方向性を指し示すものであり、基盤・基礎となるべき考え方ですから、ここを押さえておくことで今後実施されるらしい意見募集の一助になるのではないかと思います。 というわけで章ごとに内容を簡単にまとめてみました。 (余談ここから) 「なんで市・県・商議所だけで話し合うんだ!サンフレッチェが仲間外れなのはおかしい!」と怒る人がいるかもしれませんが、こちらの平成27年1月までの経緯を見れば、3者で検討してきたのがここまでの流れ(広島県サッカー協会は途中離脱)ということを理解していただけるかと思います。 (余談ここまで) --- ①サッカースタジアム建設の基本的姿勢いわゆる「はじめに」に当たる文章です
報道によると、2月6日の4者協議において正式に中央公園自由・芝生広場をスタジアム候補地として一本化することになったそうです。 サッカー場は中央公園に一本化へ (中国新聞 2019/02/04) 広島市中心部へのサッカースタジアム建設を巡り、市と広島県、広島商工会議所、サンフレッチェ広島の4者が、最終候補地を3案の中から中区の中央公園自由・芝生広場に一本化する方針を固めたことが3日、分かった。6日に市内で4者のトップ会談を開き、決める見通し。今回はどうして中央公園自由・芝生広場になったのかを他サポも理解できるようにQ&A方式でご説明したいと思います。ただ、詳しい話をすると15年以上前まで遡らなくてはならず、大変なので2016年8月以降の話に限定します。それ以前の時系列はこの辺を見ておいて下さい。 --- Q1.一本化って言うけど他の候補地はどこがあったの?A1.旧広島市民球場跡地、中央公園自
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