アメリカ合衆国 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍総理大臣演説 「希望の同盟へ」 (2015年4月29日(米国東部時間)) はじめに 議長、副大統領、上院議員、下院議員の皆様、ゲストと、すべての皆様、 1957年6月、日本の総理大臣としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始めました。 「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。 以来58年、このたびは上下両院合同会議に日本国総理として初めてお話する機会を与えられましたことを、光栄に存じます。お招きに、感謝申し上げます。 申し上げたいことはたくさんあります。でも、「フィリバスター」をする意図、能力ともに、ありません。 皆様を前にして胸中を去来しますのは、日本が大使としてお迎えした偉大な議会人のお名前です。 マイク・マンスフィールド、ウォルター・モンデール、ト
2月3日午後5時頃,テレビ朝日に対し,同社が2日に報道ステーションにおいて,総理の中東訪問やエジプトにおいて行われた政策スピーチが外務省の意に反して行われたかのごとく報じられたことにつき,外務報道官及び中東局長の連名で,以下の内容につき,文書及び口頭で申し入れを行いました。 【文書による申し入れ】 貴社は,平成27年2月2日放送の「報道ステーション」において,シリアにおける邦人人質殺害事件につき報じる中で,総理の中東訪問に関し,「そもそも外務省関係者によれば,パリのテロ事件もあり,外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」旨報じ,また,エジプトで行われた総理の政策スピーチに関し,「外務省幹部によると,この内容についても総理官邸が主導して作成されたという」と報じるなど,あたかも外務省の意に反して,中東訪問が行われ,スピーチの当該部分が作成されたかのような報道がありました。
【岸田外務大臣】諸般の事情が許せば,今晩よりドイツに出張し,50周年を記念する「ミュンヘン安全保障会議」に出席する予定です。 安全保障における「ダボス会議」と言われる会議で,米,露,欧州などの閣僚が多数参加する会議におきまして,私からは,「積極的平和主義」の内容を具体的に説明し,理解と支持を広げたいと考えています。 この機会に,ラヴロフ露外相,シュタインマイヤー独外相とバイ会談を予定しています。 【テレビ東京 山口記者】本日,日露の次官級協議が都内で行われますけれども,領土問題打開に向けて,どのような姿勢で臨むのか,それについてお願いします。 【岸田外務大臣】予定されている次官級協議におきましては,領土問題,平和条約問題を含む二国間関係,更には国際場裏での協力など,幅広い議論が行われるものと考えています。そして,北方領土問題,平和条約問題につきましては,双方受け入れ可能な解決策を検討するこ
2008年9月25日、ニューヨーク (英語版はこちら) (ポイントはこちら) 議長、御列席の皆様、 It is my greatest honour to stand here as the new Japanese prime minister---brand new, really, having been designated by the Diet just slightly more than 24 hours ago. (私は24時間余り前、我が国国会から日本国の総理大臣として指名を受けました。受けたばかりの者、でありまして、そのような者として本日この場に立つ機会を得ましたことは、まことに光栄の至りであります。) 初めに、ミゲル・デスコト・ブロックマン総会議長の就任をお祝い申し上げ、スルジャン・ケリム前総会議長の御尽力に、心より感謝します。潘基文事務総長は、国連諸活動の運営に、
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