高須克弥オフィシャルブログ「YES高須クリニック! 」Powered by Ameba 高須克弥オフィシャルブログ「YES高須クリニック! 」Powered by Ameba パームスプリングの モロー研究所の アラン・ウー博士から 論文と薬品がとどけられた 論文タイトルは 「ヨウ素を皮膚に塗ることでヨウ素131が甲状腺に吸収されるのを遮断する」 原子力発電所事故にともない、ヨウ素系放射性同位体汚染が発生した場合、この同位体は甲状腺に吸収され人体に危害を及ぼす。 ヨウ素あるいはポピンヨードチンキをラットの皮膚に局所的に塗布したところ、非経口的に投与されたヨウ素131が甲状腺に吸収されるのを効果的に遮断した。 その有効性はヨウ化カリウムが経口摂取された場合と同じであった。 もし、同じ効果が人体においても実証されれば、原発事故後のヨウ素系放射性同位体から人間を守る一つの方法になるかもしれない。