「髭切」「膝丸」ゆかりの相槌神社、刀剣ファンの力得て再興 宮司は「またお参りしてもらえるように」 2020年6月15日 10:07 名刀にゆかりがあり、刀剣を題材にしたゲームファンの女性を中心に参拝者が急増する京都府八幡市八幡の相槌神社。老朽化する神社を次の世代へと受け継ぐため、知恵を絞って奔走を続けている。 千葉県流山市出身。母方の実家が神職の家系だったこともあり、高校卒業後は神職を養成する京都國學院で2年間学んだ。伏見区の御香宮神社などに勤め、2018年2月に相槌神社と近くにある春日神社の宮司に就いた。 だが、相槌神社は本殿も社務所も老朽化し、「今にも崩れそう」だった。修復が必要だが、多額の費用がかかる一方、神社に蓄えもない。「とにかく知ってもらわないといけない」と焦りを募らせる中、先代宮司から引き継いだ社伝の中にヒントを見つけた。 社伝には、源氏一門に伝わる宝刀「髭切(ひげきり)」と
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