京都芸術大(京都市左京区)の名称は類似表示を禁じる不正競争防止法に違反するとして、同大学を運営する学校法人瓜生山学園に対し、京都市立芸術大(西京区)が校名の使用差し止めを求めている訴訟の控訴審で、市立芸大と同学園が和解したことが20日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、和解内容では「京都芸術大学」の使用を同学園に認める一方、略称の「京都芸大」と「京芸」を京都芸術大側は使わないことで合意したという。 校名変更を巡っては2019年8月、瓜生山学園が旧京都造形芸術大の校名を京都芸術大学に変更すると文部科学省に届け出た。これに対し市立芸大は「名称が酷似し混乱を招く」などと主張。同年9月、大阪地裁に提訴した。 20年8月の一審判決は、類似性について「京都」「芸術」の文言はありふれたもので、他大学との識別は「市立」の部分で可能などとして、市立芸大の主張を退けた。市立芸大は判決を不服とし、同9
7月20日、漫画『上京生活録イチジョウ』(協力:福本伸行 原作:萩原天晴 漫画:三好智樹 瀬戸義明)の第1巻が発売されました。『中間管理録トネガワ』『1日外出録ハンチョウ』に続く「カイジ」シリーズのスピンオフ第3弾は、悪魔的パチンコ台「沼」を生み出した帝愛裏カジノの店長・一条聖也の青春時代を描いた作品です。まだ何者でもなかった一条による圧倒的“上京物語”はいかにして生まれたのか、原作の萩原天晴さんと担当編集の村松さんに取材しました。エピソードの一言コメントとあわせてご覧ください。 萩原天晴(@hagitenten) 漫画原作者。小学5年生の頃に『銀と金』を読み、福本伸行先生の大ファンに。『賭博破戒録カイジ』シリーズのスピンオフ、『中間管理録トネガワ』で累計300万部超、『1日外出録ハンチョウ』で累計250万部超のヒットを飛ばす。他作品にNetflix×テレ東でドラマ化した『さぼリーマン 飴
あらゆるジャンルの映像を手がける、株式会社オムニバス・ジャパン(本社:東京都港区・代表取締役社長:横内 伸明)は、東京・新宿で、今話題のスポット『クロス新宿ビジョン』のために制作した3D巨大猫のメイキングカットを、公開しました。 3D巨大猫のメイキングカット 今回の制作では、コンピューター上に『クロス新宿ビジョン』を設計し、事前にさまざまな検証を行っています。 公開したメイキングカットは、立体的に見える角度の検証や、猫の生態を踏まえた目(瞳孔)のサイズの検証、『クロス新宿ビジョン』の周囲の光源からの反射など細かくシミュレーションを行った中での一コマです。 特に目のサイズについては、制作チームで何度もテストを行い、現在放映中の『おはよう篇』『おしゃべり篇』『おやすみ篇』の3バージョンそれぞれで検証を行っています。 この巨大猫は、7月1日にプレ放送をはじめると、国内では類を見ない150m2超級
福井県の敦賀原子力発電所2号機について、日本原子力発電が過去に提出したデータを一部削除して上書きし、最新の調査結果のみを記載した対応が、原子力規制委員会から不適切だと指摘されている問題で、日本原電は、資料作成を始めた5年前から上書きを繰り返していたことを明らかにしました。 上書きされたデータは、敦賀原発2号機の真下を通る断層に関する資料のうち、過去に示した観察結果の一部で、日本原電は19日、経緯を説明しました。 この中で「当時は文書と考え、修正して提示してもよいと認識していた」などと説明し、調査結果が新たに得られれば過去に示したデータを削除しても問題ないと判断し、資料作成を始めた平成28年以降、上書きを繰り返していたことを明らかにしました。 事務局の原子力規制庁からは「審査での日本原電の信頼性が上書きによって崩れた」「重要決定をしたという認識はあったのか」といった意見が相次ぎました。 日本
500円・15分の収録で、あなたの声を「AI音声合成」化!?音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」先行リリース500円・15分の収録から、あなたの声を「AI音声合成」化できる音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」の先行リリースを開始いたします 株式会社Yellston(本社:東京都港区、代表:早川 尚吾、以下当社)は、リリース3日で5万、月間ユーザー20万人を達成している「CoeFont STUDIO」に続いて、AI音声合成プラットフォーム、「CoeFont CLOUD」(https://coefont.cloud )の先行リリースを開始いたします。本文内リンクから先行リリースの体験の申請が可能です。 ■CoeFont CLOUDとは 当社が『CoeFont STUDIO』に続いてリリースする「CoeFont CLOUD」(https://coefont.c
性犯罪刑法改正の議論の場で本多平直氏が行ったとされる不適切発言に関して、7月12日、立憲民主党ハラスメント防止対策委員会から調査報告書(以下、報告書)の提出がなされました。 報告書全文ダウンロード この報告書からただちに明らかなのは、検証すべき事実関係が執筆者の持論と切り分けられておらず、肝心の事実関係に関しても正確な記述を欠いていることです。これは論理的に飛躍のある箇所が含まれる点にとどまらず、多数の主語の欠落や文章の破綻にまで至っており、本件の調査報告のずさんさがうかがわれると言わざるを得ません。 報告書本文における個々の瑕疵については、先日発表された詳細な記事『立憲民主党は立憲主義と民主主義を放棄するのか、あるいは本多議員をめぐる報告書の致命的欠陥について 』があるためそちらに譲りますが、この記事では「筆者の主観的な評価と、対象者の言動が全く区別が付けられないまま著述が展開されていく
うつむきながら足早に警察車両に乗り込む男。 住所不定・無職の草場一志容疑者(55)は、19日、窃盗の疑いで書類送検されました。 盗んでいたとされるのは、コロナ対策で利用が増えている、玄関前に置く宅配便、いわゆる「置き配」です。盗まれた荷物のほとんどは食料品でした。 草場容疑者は、大阪市のマンションの最上階と屋上とをつなぐ階段部分で生活していたとして、無断侵入の罪で、すでに起訴されています。 警察によりますと、草場容疑者は、盗んだ米をマンションの配電盤から電気を引き、拾った炊飯器で炊くなどしていたということです。 動機については、「2月下旬に仕事を辞め、ホテルなどで暮らしていたが、金がなくなった」と話しています。 ■利用者「普段使ってるけど…」 コロナ禍で増えている置き配を狙った、今回の犯行。 利用者からは「置き配を普段使っているけど、使う気なくす。あんまり使う気にはならない」「新しいものを
shonenjumpplus.com 遺伝子は運命ではない 藤本タツキ先生の「ルックバック」は、喪失と再生の物語だ。漫画という技法を最大限に活かした構造が素晴らしい。私個人も藤本タツキ先生と同じく美術大学を卒業したので、親近感もあってか氏の漫画が好きだ。特に「ファイアパンチ」などは、手塚治氏以来の「火の鳥」のようなすごい作品だと思う。 仮定の話ではあるが、この「ルックバック」は、京アニへの放火犯とその事件を題材にしているのかもしれない。私が「ルックバック」において気になったのは、“名もなき放火犯“、あるいは斧を持った男への描写だ。彼はひどい被害妄想に囚われており、事件を起こす。特徴的なのは、視点人物の友人がいる部屋に、斧を持った男が侵入する場面だ。 彼は遭遇した視点人物の友人に、意味不明なことを捲し立てる。 ここで私は「ああ、彼は“統合失調症”と揶揄された青葉容疑者へのオマージュなんだな」
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