公開日 2022年07月18日 16:51, 更新日 2022年09月12日 19:07, 無料記事 / 政治 安倍晋三元首相を銃撃・殺害した山上徹也容疑者が、犯行直前にジャーナリスト・米本和弘氏に殺害を示唆する手紙を送っていたことが明らかとなった。 手紙には、統一教会(世界平和統一家庭連合)について「私の一生を歪ませ続けた」と強い恨みを明らかにするとともに、安倍元首相については「苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません」と分析。 統一教会の関連イベントに演説や祝電を送り、近しい議員の選挙において教会員が動員されるなど、持ちつ持たれつの関係にあったことが推測されている安倍元首相について、複雑な心境も示している。 以下、手紙の全文。 山上容疑者による手紙 〇〇殿 ご無沙汰しております。「まだ足りない」として
政府は参議院選挙の応援演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣の「国葬」を9月27日に東京の日本武道館で行う方向で最終調整に入りました。 岸田総理大臣は安倍元総理大臣の葬儀について、歴代最長の期間総理大臣の重責を担い内政・外交で大きな実績を残したなどとして、ことし秋に「国葬」で行う方針を表明しています。 安倍氏の「国葬」について政府は遺族の意向や外交日程なども踏まえ、9月27日に東京 千代田区の日本武道館で行う方向で最終調整に入りました。 政府は与党側とも調整を行ったうえで「国葬」の日程を近く閣議決定することにしています。 戦後、総理大臣経験者の「国葬」は昭和42年に亡くなった吉田茂元総理大臣以来2人目となります。 安倍氏の「国葬」をめぐって野党の一部から反対や懸念の声が出ていることも踏まえ、政府は国民に対し「国葬」を行う意義などを丁寧に説明していく方針です。 官房長官「政治的評価を強
警察官が殺人事件の遺体写真を不倫相手の女性に送ったとして、地方公務員法(守秘義務)違反と有印公文書偽造・同行使の罪に問われた元下京署警部補の男(38)=停職3カ月の懲戒処分、依願退職=の判決公判が19日、京都地裁であった。伊藤寿裁判長(川上宏裁判長代読)は、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。 判決によると、2020年10月21~22日、京都市内で2回にわたり、同月に下京区の市営住宅で起きた殺人事件の遺体発見時の写真を、自分の携帯電話に表示させて不倫相手の女性に見せた上、送信した。また同年12月31日、自らを独身と装うため、妻と離婚したとする偽の戸籍事項証明書を自宅のパソコンで作成し、女性に送るなどした。 判決理由で伊藤裁判長は、捜査上だけでなく、被害者や遺族の名誉や尊厳の観点からも遺体の写真は機密性が高いと指摘。不倫相手に見せ、送信までしたことについて「警察官の職務
今にして思うと、「アレってカルトだったのかも…」となったから当時の思い出を書くことにする。 当時の俺は、就職に失敗して、なんとか契約社員としてゴミみたいな工場に潜り込んだ男だった。 とにかく最悪の人生を過ごしていたと言っていい。 まあ偏差値は50後半くらいで、イキってそこそこの大学に行ったけど、コミュ力なくて落ちぶれたパターンのやつな。 大体エスポワール号に乗る前のカイジをイメージしてくれればいい。髪型とかマジであんな感じだった。 そんで、ある日、工場の同僚が「たまには遊びに行きませんか?」と言ってきたので、友達もいなかった俺は嬉しくなって夜勤明けの日に街に繰り出した。 で、一緒に飯食ってる時に、夢の話になった。「やりたいことないんですか」的なアレだ。 俺は嘘をついた。「実は輸入業とかやってみたいと思っている」と。 実際は輸入とかには全く興味はなかったが、フェアトレードがどうたらこうたら、
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