Published 2024/06/24 17:44 (JST) Updated 2024/06/24 19:27 (JST) 大阪府堺市は24日、府営公園の「大泉緑地」に生えていたキノコを近隣住民が調理して食べたところ、おう吐などの症状を訴え、救急搬送されたと発表しました。市は毒キノコによる食中毒とみて、注意を呼びかけています。 堺市によりますと、。近隣に住む50代の男性が、6月10日と13日に大泉緑地内でキノコを採取し、20日に自宅で調理して食べたところ、約2時間後におう吐や腹痛の症状を発症し、救急搬送されました。男性はその後回復して、すでに退院しています。 男性が食したのは「オオシロカラカサタケ」で、カサが白いまんじゅうの形で、表皮が裂けて茶色のウロコ状になっているのが特徴。初夏から秋にかけて、畑や庭園、公園などで群生しますが、食後2時間ほどで下痢・嘔吐などの食中毒症状が現れるという
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