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ブックマーク / serai.jp (2)

  • なぜ「隠れキリシタン」ではなく「潜伏キリシタン」なのか?長崎・天草「潜伏キリシタン関連遺産」の謎 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    取材・文/田中昭三 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが確定した。今回は、この「遺産」が生まれた背景とともに、そもそも「潜伏キリシタン」はどういうものだったのか、解説しよう。 16世紀に日に伝来したキリスト教は、九州を中心に多くの大名とその領民に受け入れられたが、後に江戸幕府はそれを厳禁。それ以後明治6年の解禁に至るまで、キリスト教は九州の一部の地域を中心に秘かに信仰されてきた。この長崎県と熊県の天草地方に残る12のキリシタン関連遺産から構成されるのが、世界遺産に登録される「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」である。 そのひとつ、長崎県の五島列島には、50もの教会が立つ。禁教時代、教会建設などもっての外。五島列島に立つ教会はいずれも明治以降の建設で、多くが信徒の浄財で建立された。 五島列島は海岸線が複雑に入り込んだ、いわゆるリアス式海岸の島。

    なぜ「隠れキリシタン」ではなく「潜伏キリシタン」なのか?長崎・天草「潜伏キリシタン関連遺産」の謎 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    u-li
    u-li 2024/04/09
  • 台湾のみんなが使う謎の記号「ボポモフォ」とは? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    文・写真/ナガオヤヨイ(海外書き人クラブ/台湾在住ライター) 台湾に来て間もない頃、買い物先で言葉が通じなくて困っていたら、店員さんがスマホでグーグル翻訳の画面を出して入力し始めた。のぞいてみると、キーボードにはひらがなやカタカナのようだが判読できない不思議な文字。彼女が両親指で連打すると、みるみる漢字に変換されて中国語の一文が現れた。 中国語にはこんな文字もあったのか…人生まだまだ知らないことだらけだと思っていたが、後日、世界でも台湾だけで使われている中国語の発音記号だと知った。「注音符號(チューインフーハウ)」という。 台湾で「ボポモフォ」と呼ぼれる発音記号。ひらがなやカタカナのように漢字由来といわれる 注音符號は37字からなり、子音を表す「聲符(シャンフー)」21字と、母音を表す「韻符(インフー)」16字で構成されている。最初の4字「ㄅㄆㄇㄈ」の読みから「bopomofo(ボポモフォ

    台湾のみんなが使う謎の記号「ボポモフォ」とは? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    u-li
    u-li 2020/09/09
    ”聲符1字と韻符1字や、聲符1字と韻符2字の組み合わせ、聲符、韻符それぞれ単体の1字などで中国語の1音節を表す。組み合わせは400ほどにものぼり、中国語の音を全て表すことができる”
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