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  • 東浩紀のゲーム批評への批判への反論は詭弁

    文芸評論家の東浩紀氏をはじめとする批評家が「ゲンロン8 ゲームの時代」で、日製コンピューター・ゲームの論評をしたのだが、多分に事実誤認があるとゲーム開発界隈の人々に非難されている*1。それに対して東浩紀氏が日経新聞の誌面で反論を試みている*2のだが、なかなか見苦しい詭弁になっているので指摘したい。 1. 誰も価値観の並列を非難していない 東浩紀氏の反論は、事実と“価値”は異なるので、事実誤認を幾ら指摘しても批評が間違っていると言うことは無いと言うものだが、誤謬である。 事実と価値観は異なり「文化にとっては複数の価値観が並列するのが好ましい」としても、間違った事実認識から導かれた批評が間違いではないとは言えない。仮に「なぜ日は太平洋戦争に勝ったのか」と言う批評があったとして、そこに批評としての“価値”があるとは言えないであろう。東浩紀氏も事実から“価値”が出てくるとしているわけで、誤認識

    東浩紀のゲーム批評への批判への反論は詭弁
    u-li
    u-li 2018/06/26
    “批評が「業界の常識」と相違することについては批判していない。しかし、東浩紀氏は事実誤認をさりげなく「業界の常識」とずれることだと再定義している。”
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