Windows OSでは、起動時に自動実行されるアプリ(スタートアップアプリ)が登録されることがある。場合によっては、不要なアプリであっても自動実行が登録されてしまい、常駐した状態になってしまうこともある。こうしたアプリが多くあると、起動に時間がかかるばかりか、メモリも消費してしまい、Windowsシステム全体の性能にも影響してしまうことになる。 そこで、こうしたアプリの中で、不要なものを自動実行しないように設定するとよい。 Windows 7の頃は、スタートアップアプリを無効にするには、[システム構成]ダイアログ([Windows]+[R]キーで[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開き、「msconfig」で起動)の[スタートアップ]タブで行っていたが、Windows 10では、設定場所が変更されているので注意したい。 [システム構成]ダイアログの[スタートアップ]タブ 以前は、[シ
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