開発プロジェクトなどにおいて、タスクは細分化して個人レベルまで落とし込むことが良いこととされる風潮がある。だが実際その粒度まで落とし込むのは非常に手間のかかることだったり、プロジェクトの進行に合わせて状況が変化した時に柔軟な対応ができないといった問題がある。 メイン画面 そのような場合は粒度はそこそこに、チームに対してタスクを割り当てて実際の作業はそのチームに任せるという方法が有効だ。そのタスクの管理はKonoLiveで行おう。 今回紹介するフリーウェアはKonoLive、ファイルやドキュメントの共有できるタスク管理ソフトウェアだ。 KonoLiveはAdobe AIR製のソフトウェアで、Windows/Mac OSX/Linuxで動作する。とは言え、なぜか日本語は入力ができないのでご注意いただきたい。タスクを投稿し、そこに他のユーザ(KonoLiveユーザ)を登録して共有できるのが特徴だ