総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)に対して絶大な効果を発揮し、既存のパスワードを64桁になりえるレベルにまで底上げできる2段階認証。 そのなかでプラグイン開発をやめないレベルの更新頻度かつ、インストール数も多い「miniOrangeの2段階認証」は、設定するだけでログインを過剰防衛できる。
2012/02/15、 JVN から JVN#35256978: cforms II におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性 が公開されました。これはクレジットされているとおり、海老原と、同僚の渡辺優也君が勤務中に発見した脆弱性です。 脆弱性自体はどこにでもあるような普通の XSS ですが、実はこの脆弱性、 2010 年 10 月に exploit コードが公開され、それから 1 年 4 ヶ月後の 2012 年 2 月まで修正版が提供されていなかったものです。 このような危険な状態が長期間続いていたのには、様々な理由があります。ここでは、その説明と、どうすれば事態が防げたかということについて検討したいと思います。 脆弱性の概要 本題に入る前に、主に cforms II のユーザ向けに脆弱性自体の概要についてざっくり説明します。前述のとおり、未修正の状態で exploit コードが公開
WordPressのセキュリティをアップする11のポイントをPro Blog Designのエントリーから紹介します。 11 Best Ways to Improve WordPress Security セキュアなデータベースを構築する。 他のアプリケーションと共有しないWordPressのためだけのデータベースを使用する。 データベースへのアクセスは限定する。 データベースのパスワードは強固なものにする。 「wp-config.php」の設定。 セキュリティキーを設定する。 セキュリティキーツール 1.1でランダムなキーが生成されます。 テーブル名の接頭辞($table_prefix)を「wp_」以外のものに変更する。 管理画面のユーザー名にデフォルトの「admin」を使用しない。 ユーザー名はphpMyAdminなどで変更できます。 管理画面のパスワードは複雑なものにする。 英数記号
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