« 情熱大陸 飛び立つ | メイン | 日本じゅうのみなさん。ご協力下さい!! » 2008年06月17日 情熱的反響、ありがとう!! 15日放送終了後からずっと、たくさんのメールを頂きました。ミクシィは「ナガオカケンメイ」の名前でやっているので、会ったことのない方から、たくさんの暖かなメッセージを頂きました。 僕のやり方はとてもシンプルです。 1 自分の人生を自分の中にあるものを軸にしない。 つまり、自分探しをしないのです。答えやきっかけは社会にあると思うからです。新聞を読めば、どう生きるべきか、見つけられるのではと思うのです。 2 周りを巻き込んでいく。 自分ひとりでやっていては息も詰まりますし、楽しくありません。かといって、周りに迷惑はかけてはいけませんが(僕はややかけ過ぎかなぁ 笑) 周りを巻き込めるか。社会を巻き込めるかを判断材料にしています。店をやるときもそうでした。
今学期から「ベンチャービジネス」という授業をもつことになったので、「ベンチャーの何ちゃら」という本をいろいろ読んだが、日本人の書いたもので参考になるのは1冊もない。そもそもベンチャービジネスというのは和製英語で、正しくはstartup、起業家という意味ならentrepreneurである。この言葉だけでなく、起業家について一般にひろく信じられている迷信は多い。本書は、それを具体的なデータで反証する。たとえばアメリカは他の国より起業家が多く、その数は増えている 起業家の多くはハイテク産業で企業を立ち上げ、その収益率は高い 起業家は若く、新しい技術をもち、夢を実現するために独立する 資金はベンチャー・キャピタルから潤沢に供給される ベンチャーが経済成長の最大の原動力だから、政府が起業を支援すれば成長率が高まる以上は、すべて誤りである。米政府などのデータによれば、OECD諸国で自営業の比率
1.3つの箱を用意する(ゴミ、返戻、保持) 2.机の引き出しの中身をすべて取り出す 3.不要なものはすべて「ゴミ」の箱へ 4.誰かに返すものや共有ファイルは「返戻」の箱へ 5.残しておきたいものは「保持」の箱へ 学生時代に出会って以来(1996/2/13)、そのまま「仕事のバイブル」として活用している1冊より、机の上をキレイにするための5つのステップです。 その1冊とは、『奇跡の仕事術―自分の仕事をマネジメントする』。本エントリー投稿時点ではAmazonマーケットプレイスで入手できるようです。 さて、今回ご紹介する「机の上をキレイにするための5つのステップ」(パージ)は、「正しい机上のセットアップ」というタスクの一環です。あくまでも部分なのですが、単独でも定期的に実施したい習慣としてレパートリーに加えておいても良いでしょう。 一見したところ、あまりにも当たり前すぎて、大上段に構えて「5つの
これから重要性が増すだろうポイントを探ってみようっと。 i) 各フェーズってのは、 企画立案:未だ存在しない不確実なゴール設定 戦略策定:ゴールへのオプション抽出と選択 業務遂行:リソース確保とゴールへの歩みだし ii) これら各過程の不確実性を比べると次の通り、 企画立案 > 戦略策定 > 業務遂行 iii) 次々と意思決定を行っていく事で不確実性は小さくなっていく。 iv) 各フェーズでの意思決定の方法は違う。 v) 各フェーズでの設定方法も違う。 不確実性が高い故に企画立案と戦略策定(一部)には具体的で有効な方法論が存在しない。 ゆえに企業でこれらのマネージメントも無い。企業内で組織の構造やリソースの配分を見ればわかる。 定数的判断が可能な戦略策定と業務遂行にリソースの配分が偏りすぎている。 大量のリソースを業務遂行に投下しても競争優位性は得られなくなりつつある。 いくら強力な業務遂
みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?私は、貯まっている原稿の執筆で、あっという間に時間が経ってしまいました。そんな中、なかなか読めなかった本も読むことができました。その1冊が梅田望夫さんの「ウェブ時代5つの定理」。 ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く! 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,720回この商品を含むブログ (422件) を見る発売とともに購入し、読もう読もうと思っていたのですが、新しく買ってきた本の方に気が取られてしまい、未読本の山から発見して読んでみました。 読んだ感想は、「未読の本の山に埋もれさせなくて良かった。これからビジネスを立ち上げる人や新規事業でビジネスを立ち上げる人へのアドバイスには使える!」ということ。 そこで、今回は、「これからビジネスを立ち
資本主義が未来をつくる、という前向きな本に、曰く言い難い違和感を感じたということを先日書きましたが、そんなときにふと書店で手にとった本がこれでした。『千夜千冊』というぶったまげるような書評集を出し博覧強記で知られる、松岡正剛氏(セイゴウ先生と呼ばれたりするらしい)の『世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義』という本です。 16世紀からの、国民国家が形成されて資本主義と自由主義が生まれて拡散していく歴史を、文字通りタテヨコナナメに語っていきます。講義から起こした本なので、その語り口はやさしく、500頁近くの本ですが週末に一気に読みました。 この本は「資本主義の岐路」の一つ(の可能性)を、日本的なるものの中に示唆しているという点で、いろいろ考えさせられるものがあります。最初の章から少し抜書きしてみましょう。 <たとえばわれわれはいま、「民主主義」とか「資本主義」とかいうとても大きなしくみの
「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法
さて明けて5月4日。 6時に目覚ましをかけておいた私は早朝ランでスタート。 今度は仲良くお魚さばいている夢を見ているのかなー? 寝ているPちゃんを起こさないように 着替えて外へ出ました。 朝もやの山々の景色が寝ぼけた頭を覚まさせてくれます。 昨日と同じコースを1人で走る。 ザクザクと雪原トレイルを軽快に飛ばしていたら、、、腰まで雪の落とし穴に落ちました・・・・・(泣)。 1人で這い上がる寂しさよ・・・。 また希望湖へやってきました。 今回、信州の山とは縁遠かった私はお気に入りの山に出会いました。 妙高山(2454m)です。 形がとても綺麗な山なのです。 写真の真ん中に小さく写っているのが妙高山です。 いつか行ってみたいな。 さて、またまたボリュームたっぷりの朝食をいただき、Day2のスタートです。 今日は大晴天、かなり気温も高くなる、と宿のご主人。 短パン&半そでで宿の前に集合。 日焼け止
ね・・・眠いです。。。 でも最後まで書き上げます。(がんばれたんすけ) さて、5月5日、合宿最終日。 宿のご配慮で荷物を置いておかせていただけるので、ゆっくり支度ができます。 今日は去年のレースの際に植樹をしたところを確認しに行き、最後はチーム対抗の ミニレースです。 「山の家」という斑尾高原の総合インフォメーションセンターへ出向きました。 今まで走ったところなどの確認。 斑尾高原観光協会の方。 この方と、宿のご主人(と、もちろん弘樹さん)が「斑尾50kレース」の 中心人物です。 年齢の若い方が地方を盛り上げるために頑張っている姿は素敵ですね!! 葉山もがんばりましょう!! みなさん、疲れはないですかー? 大丈夫ですか?? 「結構、脚に来てまーす」 「ヘロヘロでーす」 「こんなに長い距離走ったことないですー」(この時点で総走行距離40キロ弱) はい、弱音はスルーしまーす(笑)! 出発ー!
Back to work! GWも終わり、仕事に日常生活に、、、皆様うまくランディングされましたか? 私は青山のジムでも仕事をしているのですが、今朝は都会の人ごみで酔ってしまいました。。。 さて、GWの葉山は予想外に太陽が照らなかったとか・・・。 それもそのはずです! 晴れオンナのワタクシが太陽を斑尾へ持って行ってしまったからです♪ So Sorry!! 箱根の感動が冷める間もなく、斑尾高原で行われた「石川弘樹さん トレイルランニング 斑尾3days」、、、初夏の日差しが溢れる中、120%で目一杯走りこんできました! それでは、“写々丸魂を忘れないトレイルランナー中澤たん”が、写真たっぷりで「Wonderful Madarao 3days」のレポートをお送りさせて頂きます。 かなり長くなると思いますので、ビール片手に、、、コーヒー飲み飲み、、、お読みくださーい! 5月3日(土) 逗子は朝か
GW真っ只中、みなさまいかがお過ごしですか? 様々なプログラムにご参加いただきましてありがとうございます! BEACHは連日大盛況の大賑わい! 引き続き、BEACHで楽しいGWをお過ごしくださいね。 そんなcaosを抜け出して、石川弘樹さんと会員さまたちと箱根へトレイルランへ行ってきました! 大晴天の4月30日、集合時間の8時半の時点で既に気温もどんどん上っていき、長袖と 半袖で悩み、両方持って行っていた私は迷わず半そでTシャツに。。。。 箱根湯本駅に集まった9名をBEACH号へ文字通り「押し込んで」(申し訳ありません でした!!)、一路トレイルヘッドへ向かいます。 今日は金時山から明星ヶ岳を経て塔ノ峰へ下山し、箱根湯本駅へ戻る下り基調のコースです。 弘樹さんからコースのガイダンスを受けます。 覗き込んでいる黄色いTシャツの人は、怪しく見えますが怪しい人ではありません! BEACH取締役永
ランディ・パウシュ教授の最終講義 2008-04-01-1 [English] 昨年の秋頃に公開されたカーネギーメロン大学の ランディ・パウシュ教授 (http://www.cs.cmu.edu/~pausch/) の 「最後の講義 (The Last Lecture)」という動画が人気だそうです。 どんな内容かと言うと、ええと、下記をご覧ください。 - Clue's pick-up: ガンに侵されたRandy Pausch教授の最後の講義 http://www.clue-web.net/blog/2007/09/randy_pausch.php 3Dアニメーション作成システム「Alice」を開発したカーネギーメロン大学 コンピューターサイエンス学部のランディー・パウシュ教授は、膵臓癌で 余命は何ヶ月もないと宣告されている状態。そんな彼の、子供の頃にラン ディ少年が抱いていた夢をベースにし
読売新聞日曜日の書評欄にある「ビジネス5分道場」という欄の連載を1年間担当し、月に1冊、全部で12冊の本を選んで評した。ビジネス書ばかりを選んだわけではなかったので、すべてビジネスという視点から書かなければならないという制約が、ちょっとしたチャレンジだった。 読売新聞社の許可を得て、その書評をすべてまとめてここで公開します。 最終回から順にさかのぼる形で、並べてみることにします。一冊一冊かなり苦労して選んだし、書評はひとつひとつかなり時間をかけて書いたので、それぞれ短い文章ですが、どうぞゆっくり読んでみてください。 第12回 「事業経験を生の充実に活かせ」(読売新聞08年3月23日朝刊) 一年間にわたって本欄では、シリコンバレーやウェブといった私の専門に関わる本だけでなく、教養書をビジネスに役立てる視点から読み解く試みも続けてきた。 「知を愛し、せっかく生まれてきたからには個の力で何かを成
そこここに会社の仕組を愚痴る人がいる。愚痴て気持ちが晴れるならそれでもいいだろう。 理想との差分はどんな状況においても発生する。 会社員をやっていると会社の仕組みに不満を持つ。でも、会社をやっていても国の仕組みに不満を持つ。さらには、資本主義そのものにまで不満を持つ。 他に理想の場所を探し求めても何処にも無い。だってそれは理想だから。その認識を持たないと永遠に理想の場所を探し続けて終わる。 かと言って、妥協的に生きるのは不幸すぎる。そんな人も多いけどそれでは寂しい。 だから、今、身を置いている寂しい現実に少し素敵な理想を築き上げる。それを礎にさらに少し素敵な理想に近づける。やりぬいて天井を打ったならその経験をもとに理想に届きそうな場所を求める。やりぬきもしないで、場所、会社を移ったり、国を移っても、ただキャスティングの変わった愚痴 2.0 になるだけだろう。 逆に、ただ理想を唱えてもそれは
Nobiさん経由、勝屋さんの紹介で、未踏のオフ会に参加してきました。言わずと知れた元マイクロソフト株式会社のサム古川さんの基調講演から初まり、古川さんの5本締めで終るというパワフルな会でした。と、ここまで書いて、古川さんのblogを見てみると、もうエントリーが、、、早すぎ!! (と思ったら勝屋さんのblogも更新されてる!!) で、古川さんのblogにも書かれてますが、今回、外付けiSightとD80+Eye-Fiを持ち込んで、リアルタイム中継を実験してみました。→ 写真はこちら しかし、Eye-Fiは恐るべし、なにが凄いって、あの新し物好きの古川さんを悔しがらせた事が凄いです。古川さんにガジェット自慢できたことが自慢(笑)。で、古川さんのM8で、写真撮ってもらっちゃいました。↓ と、ほとんど自慢話になってしまってますが、内容については、是非、アーカイブした動画を見てください。ちょっ
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