「サイクス・ピコ協定」が生んだ中東の混乱 イラクのサダム・フセイン大統領がまだ生きていたころ、彼が少数民族クルド人の集落を爆撃したり、化学兵器で攻撃したりしてしているというニュースがドイツでよく流れた。 報道内容の信憑性はともかく、クルド人とイラク政府との確執が深いことは確かだ。当然のことながら、戦闘の歴史も長い。しかし、しょっちゅう殺戮が行われているにしては、クルド人が絶滅しそうだという話は聞かず、ふと、クルド人というのは実はたくさんいるのではないかと思ったことを覚えている。 後で知ったところによると、本当にクルド族は少数民族ではなかった。その数、2500万から3000万人だそうだ。台湾やオーストラリアの人口より多い。スイスやイスラエルに比べると3倍以上にもなる。そして、現在、最高にこんがらがっているシリア内戦の鍵を握っているのが、実はそのクルド人なのである。 もともとクルド人は、クルデ
厚生労働省によりますと、ブラジルに滞在歴があり、発熱や発疹などの症状を訴えた神奈川県の10代の男性が、ジカ熱に感染していることが確認されました。 ジカ熱はウイルスを持った蚊を媒介して感染することから、厚生労働省は、この男性の感染経路や、日本に帰国後、どのような場所で過ごしていたかについても、併せて聞き取りを行うことにしています。
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