AIを利用しようとする機運がますます高まる中で、新たな問題も生まれたきた。それがAIのブラックボックス。AIがどのような思考プロセスをたどり導き出した答えなのかが不透明なケースが出てきたのだ。このAIのブラックボックス問題とそれに立ち向かう国内大手テクノロジー企業の解決策をインフォグラフィックを用いて紹介する。
今年(2018年)は、日仏交流160周年、京都市とパリ市の友情盟約締結60周年。そんな年に合わせて、フランス文学の重鎮、鹿島茂氏と、2016年に『京都ぎらい』で「新書大賞」を受賞した井上章一氏による対談が実現した。京都とパリ、2つの都市の類似点が明らかになり、それぞれの都市の独自性、魅力、都市、文化があらためて見えてきた。『京都、パリ この美しくもイケズな街』から一部抜粋して紹介する。 井上章一(以下、井上):京都の近所付き合いは、なかなか大変です。例えば、近所の人から「お子さんのピアノ、お上手やわあ」とか「お子さんお元気で、いつもうらやましい思てます」と言われたりしますよね。そんなとき、「ありがとうございます」とお礼を言ったり、子どもの健康状態がどうであるかを真っ正直に答えたりしてはいけません。やかましさを反語的にとがめられている可能性が、多分にあるからです。「うるさくて申し訳ありません
古市憲寿と落合陽一「高齢者の終末医療をうち切れ」論で曝け出した差別性と無知! 背後に財務省の入れ知恵が 2018年、注目を集めた男性若手論客といえば、やはり古市憲寿と落合陽一の二人だろう。古市は、テレビのコメンテーターとして発言が注目され続けたことにくわえ、小説も執筆。先日、芥川賞にノミネートされた。一方の落合も1月に出した『日本再興戦略』(幻冬舎)が10万部を超え、10月にリニューアルした『news zero』のコメンテーターを務めるなど、すっかり売れっ子にいなっている。1月1日未明の『朝まで生テレビ』にも揃って出演し、いつもの“上から目線”トークを繰り広げた。 ところが、その二人がとんでもない発言をして、批判を浴びているのをご存知だろうか。古市と落合は、「文學界」(文藝春秋)2019年1月号で「『平成』が終わり、『魔法元年』が始まる」と題する対談を行ったのだが、このなかで、終末期医療、
【プレーバック 平成元年】30年前のワープロ事情を蒸し返す 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。 30年前のDIMEの人気企画が、企業に質問し、その回答をそのまま紙面に掲載する「業界公開質問状」。「ワープロは、いずれなくなるのですか?」という問いに対する各社の回答が、今読むと衝撃的です(平成元年10月19日号)。 NEC「ワープロは文書を書く機械として特化されていますから、その必要性はなくならないんじゃないかな」 キヤノン「ワープロがパソコンに取り込まれることはないでしょう」 シャープ「人間の扱う道具は使いやすいことがいちばんだと思いますから、ワープロは文書専用機として残るでしょう」 東芝「そん
やあみなさん、今回もガンダムの話をしよう。今回のテーマは、作画だ。 最近のアニメオタクは、やたらめったら作画にうるさい。ちょっとでも線が崩れてしまったら、即座にスクショして、ネットで「作画崩壊w」と煽り倒す。ただそれでも、僕が子供の頃に見ていたようなアニメと、今のアニメとでは作画レベルは悲しいかな雲泥の差がある。 もちろん昔は昔、今は今でそれぞれ良さはあるが、たとえばガンダムで言えば70年代の作品である『機動戦士ガンダム』と、最近の『鉄血のオルフェンズ』や『NT』あたりと比べれば、作画の細やかさは勝負にならない。 時期的に極端に離してしまっているのでそれも当然なんだけど、しかし僕は『機動戦士ガンダム』を観たあとで『機動戦士Zガンダム』をはじめて目にしたときの、絵の変化には大いに驚かされた。(文:松本ミゾレ) たった数年でガンダムの作画が格段に進化…その理由には経験値の蓄積が 『機動戦士ガン
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