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2007年9月30日のブックマーク (2件)

  • 老いの手柄 - 内田樹の研究室

    Happy birthday to me〜 57回目の誕生日である。 まさか自分が57回目の誕生日に Happy birthday to me〜というような気の抜けた「行き場のないギャグ」を口にする老人になろうとは少年の頃には思いもしなかった。 人生というのは予断を許さぬものである。 私は16歳の頃に自分が57歳の時にどんなことを考えている人間になるのか想像もつかなかった。 想像がつかなかったのは、「57歳というのは、すごい大人だ」と思っていたからである。 16歳はガキであるから、ガキの想像力をもってしては57歳の爺の頭の中に渦巻く妄念や諦観や洞見についてはそれを忖度することはできるはずがないと思っていたのである。 そこらへんの考えの浅さがやはり16歳のガキである。 なんのことはない。 40年経っても、「がわ」が爺になっただけで、16歳の私はそのまま手つかずで残っているのである。 そういう

    u_1roh
    u_1roh 2007/09/30
    そうか、やっぱりそうなのか。どんなに年をとっても、なんとなく不安定なまま、老成することなく、死んでいくことになるんだろうか。「老い」に希望も憧れも持てないのだろうか。それは悲しいし、怖い。
  • 世界最大CGの祭典「SIGGRAPH」、2009年に横浜で開催へ

    横浜市は8月27日、開港150周年を迎える2009年にパシフィコ横浜横浜市西区みなとみらい)でCGの祭典「SIGGRAPH(シーグラフ) ASIA」が開催されると発表した。 同祭典は、1974年から毎年夏にアメリカ国内各都市で開催されている世界最大のCGの祭典「SIGGRAPH」のアジア大会で、来年12月にシンガポールで第1回大会が行われ、横浜が第2回の会場となる。会場では、コンピューターアニメーションフェスティバルやアートギャラリー、セミナー、展示会、論文発表などを予定している。 横浜市開港150周年・創造都市事業部の荒伸直担当課長は「横浜が開港150周年を迎える2009年に横浜で『SIGRAPH』が開催されることで、世界に対するアピール効果も期待できる。横浜のクリエイティブシティー展開の大きな柱の一つである『映像文化都市づくり』の大きなステップになっていくことを期待している」と話し

    世界最大CGの祭典「SIGGRAPH」、2009年に横浜で開催へ