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2008年1月27日のブックマーク (2件)

  • フロントローディング - 銀髪の記憶

    自分の身近でソフトウェアのフロントローディングということばをよく聞くようになったのだけれど疑問点もいくつかある。 フロントローディングというのは、コレ。 製造業において、不具合その他の要求による手戻りを防ぐため、製品企画開発段階で品質をつくりこむことによる、負荷の前倒し現象のこと。負荷の前倒しによって総コストを下げ、製品リリースの時間を短縮する。 あくまでも現象。負荷の前倒し現象。 障害的な不具合回避や製造工程/生産ラインでのつくりやすさも鑑みて製品を開発しなければならない。そのため企画開発段階で品質とコストをつくり込むという考え方が源流管理。その源流管理の考えかたに基づく開発方式、いわゆるコンカレントエンジニアリングによって発生する現象が負荷(工数負荷/設計変更件数等によって代表される負荷)の前倒し現象=フロントローディング。フロントローディングを手法と呼ぶのは誤り。 ソフトウェアにおけ

    フロントローディング - 銀髪の記憶
    u_1roh
    u_1roh 2008/01/27
    ソフトウェアは製造工程(コンパイルや実行ファイルのコピー)は殆ど自動化されているから、ソフトウェアには設計工程しかないのだ。だから既に究極のフロントローディングを実現していると思う。
  • 人間性尊重 - 銀髪の記憶

    トヨタの人。というか、自動車組立のTPSのプロの人がトヨタ生産方式そうTPSについてかたるとき、光がさすような清々しさを感じさせる。 しかし、かれらがソフトウェア、ソフトウェア開発、ソフトウェア開発者について語るとき、とたんに説得力を失い、胡散臭さすら感じさせる。 『エンターキーの入力以外はムダ』 『考えることもムダ』 『議論もムダ』 TPS的に、顧客の価値を生み出すこと以外はムダ。とする原理原則。定義的には、当然なのだけれど、その言の胡散臭さ、説得力のなさ。そして、私、自分自身がソフトウェア開発者としての経験からの納得できなさ加減。そのもやもや感の源は何か?何故か?ともやもやしていたのだけれど、やっといまさらながら明確に! トヨタウェイの二柱その一との矛盾が原因だ 人間性尊重 こことの自己矛盾! ソフトウェア開発者でもないひとが、ソフトウェアについて語っても説得力をもつはずがない。

    人間性尊重 - 銀髪の記憶
    u_1roh
    u_1roh 2008/01/27
    自動車組立のTPSの人がソフトウェアを語るととたんに胡散臭くなるという話。すごく良く分かる。私もそういう人に会ったことがあるので。