このページを見ているあなた、きっとオライリーの「Programming F#」を読み進めて、StatefulFunc(stateワークフロー)の理解に躓き、「何でこんなに分からないんだろう」「他の人は理解できているのだろうか」とStatefulFunc(もしくはstateワークフロー、状態ワークフロー、StateBuilder、計算式、コンピュテーション式、計算のビルドなど)というキーワードで検索して、何か情報はないかとここを見ているのではないでしょうか。 心配要りません。あなたは普通の人です。あの説明で理解できる人は、他の関数型言語(Haskellなど)をすでに十分理解している人だと思います。F#が初めての関数型言語、という人は、あの説明で分からなくてむしろ当たり前です。 「Programming F#」のStatefulFuncの説明は正直はしょり過ぎていて、どこか説明をあきらめて投げ