私立浜松日体高校(浜松市東区、松田清孝校長)の男子バレーボール部で、顧問の男性教諭(41)が2年生部員2人に平手打ちの体罰をしていたことがわかった。同校が取材に認めた。 同校によると、顧問が体罰をしたのは、15日に岐阜県で行われた練習試合の最中。1人には平手打ちを十数発、もう1人にも平手打ちをした。この体罰の様子を撮影した動画が、インターネットの動画投稿サイトで流されていた。 顧問は学校の聞き取りに「プレーがよくないので気合を入れるつもりだった」と説明し、16日に体罰をした生徒と保護者に謝罪したという。同校の塩沢敏隆教頭は「体罰と認識している。あってはならないことで、大変申し訳ない」と話している。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら