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研究に関するu_riboのブックマーク (11)

  • 研究テーマの種記録用スタイルファイル - 発声練習

    自分が行おうとする、あるいは、学部4年生や修士1年生に行わせる研究テーマの種を思いついた端から記録しておきたい。種として記録しておくべき項目は以下のとおり。実際のところ論文の「はじめに」あるいは「Introduction」に書くべき要素そのものなのだけど、あえて分解しておく。 解決すべき問題は何なのか なぜ、その問題を解決すべきか 研究の目的は何か(=何がどうなったら問題を解決できたと言えるのか) この問題について今まで何が行われているか(=先行研究) 何を行ったら最低限の成果と言えるか 必要となりそうな知識 1〜3番までは必須項目。4〜6番は研究を始めてみないとわからないことだったり、ある程度の研究の経験がないとわからないことだったりするので、可能ならば埋める。 種ごとにTeXファイルで書いておく。 スタイルファイル(seed.sty) %% \twocolumn \setlength{

  • 卒研発表を経験して気づいた、研究姿勢・プレゼン・質疑応答のコツまとめ - ミームの死骸を待ちながら

    おそらく全国的に見てもかなり遅い方だろうが、先週卒業研究の発表が終わりました。原稿を練りながら、発表練習をやりながら、他人の発表を聞きながら発見した法則などをまとめた。 どう見ても 4年生の卒研発表を見学してきて感じたこと - yuyarinの日記 を意識しています。当にありがとうごz (ry なお、僕がこれらすべてを押さえた完璧なプレゼンをやる訳ではない。むしろ僕は人前で話すのが大の苦手で、ほとんどすべて「できたらいいなぁ」という妄想である。 プレゼンは慣れと経験が一番だと言うし、こんな風に頭で考えるよりも1000人スピーカ プロジェクトとかに出る方が上達する気もする…。まぁ、頭でっかちには頭でっかちなりのやりかたがある、ということで許してください。 研究姿勢について 研究として完璧である必要はない。 卒研発表は、研究発表である以前に卒業試験である。 質問する人もそのあたりはわかってる

    卒研発表を経験して気づいた、研究姿勢・プレゼン・質疑応答のコツまとめ - ミームの死骸を待ちながら
  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 良い研究を行うためのいくつかのルール

    ・良い研究は,良い問題発見からはじまる ・「問題」「方法」「結果」のいずれかが新しければ,研究として新規性が認められる ・アイデアをよくする最も良い方法は,人に話して意見をもらうこと ・ヒントはその辺にたくさん転がっているが,「問題」に悩んでいる状態でなければ その存在に気づくことはできない ・「方法」から「問題」を考えるのは難しい 「問題」に対して「方法」は無数にある.他の方法に対して有利な「問題」を考えるのは楽なことではない. ・どんなに良いアイデアでも,論文の書き方とプレゼン次第で台無しになる (逆もまたしかり) ・研究している人がドキドキしない研究は,他の人が見てドキドキするはずがない ・良い研究者は,素人のように考え,玄人として実行する ・できることだけ考えているうちは新しいことはできない 良い研究者は,できないことを考えて,それをできるようにする方法を考える ・良い研究をして

  • 俺様に論文を指導してもらいたければ以下の手順を踏みやがれ! - 発声練習

    でも、基は所属研究室のやり方に合わせるんだぜ! 何を書きたいのかはっきりさせやがれ! 次のことをまずはっきりさせて、メールで送りやがれ! 問題はなんでぃ? その問題を解決してぇんか?それとも緩和させてぇんか? その問題を解決/緩和すると誰がよろこぶんでぃ? この問題について他に誰か挑んでねぇか? どこのどいつさまが、いつ、何をしでかしたん? 何で、おめぇさんはそいつの成果に何か上乗せできるとおもっているんだい? どういう方法で問題を解決/緩和を実現するつもりだい? どんな結果がでそうなんだ(あるいはてにいれたんだ) 論文の骨ってやつを俺様にメールで送れ! 論文の味わいを決めるのは脂じゃなくて骨なんだ!骨がきっちりした論文は肉がきっちりついてうめぇ。骨がガタガタなのに肉をつけようとすると犬にでもくれてやりたいできあがりになる。そいつはいただけねぇ。次のことをメールで送りやがれ! 論文の題目

    俺様に論文を指導してもらいたければ以下の手順を踏みやがれ! - 発声練習
    u_ribo
    u_ribo 2009/09/17
    べらぼうめえ(参考にさせてもらいます)。
  • 秋は季節の変わり目でもあるし、精神状態の変わり目でもある - 発声練習

    9月も中盤、夏休みも終わりに近づき、空気がひんやりしていくのと合わせて卒業研究、修士研究の番に近づいて来ました。秋は季節の変わり目、と同時に精神状態も変動しやすい季節です。精神的に調子が良くないときには重要な決断を下さず、他人の手助けを最大限に受け、調子が上向くまで慎重に気楽にいきましょう。 まずは、番に向けてセルフチェックから。 卒業研究・修士研究時のセルフケアをお忘れなく あなたの研究能力の発達状態はどの段階ですか? 研究能力の発達段階 卒業研究はどうとらえたら良いの? 春から研究室に配属される理系新四年生のための心得 研究と勉強の質的な違い 論文執筆ができれば10年後も通用する文章術をゲットできる 絶対に避けなければならないのは悪循環に陥ることです。どういう状況かというと下記のような状態。 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう どうやったら卒研を失敗できるか:他人の話を聞くのを

    秋は季節の変わり目でもあるし、精神状態の変わり目でもある - 発声練習
  • やる気がでないときは状況自体を変更する - 発声練習

    デマルコの名著ピープル・ウェアかデッドラインのどちらかで、「教会の地下の納骨堂が博士論文を書くのに最高の場所だった。静かで誰にも邪魔されず作業に没頭できた」というエピソードがあった(教会の地下に納骨堂は無いけど何となくそういうところをイメージしてください)。このエピソードから学べることは、「ある作業を進める際には必ず自分のデスクでその作業を行なわなければならない」ということは無いということ(持ち出し不可の資料やデータ、情報がある場合は別)。ある作業をやらなければならないのにやる気がでないときは、状況や場所自体を変えてしまおう。 たとえば、私はやる気がでない作業中はついついネットサーフィンをしてしまうので、学生の論文指導や文献調査の際には研究室内のパソコンがおかれていない机や、外のベンチ、近所のレストラン・カフェに行って、論文を読まざる得ない状況に変えてしまう。あるいは、自宅ではどうしても海

    やる気がでないときは状況自体を変更する - 発声練習
    u_ribo
    u_ribo 2009/09/14
    逃げではなく、回避
  • Excel使うな | Okumura's Blog

    Computational Statistics and Data Analysis Volume 52, Issue 10 (2008) に Excel 2007 特集がある。 まず最初の論文 (B.D. McCullough and David A. Heiser, On the accuracy of statistical procedures in Microsoft Excel 2007, pp.4570-4578) のアブストラクト: Excel 2007, like its predecessors, fails a standard set of intermediate-level accuracy tests in three areas: statistical distributions, random number generation, and estimat

    u_ribo
    u_ribo 2009/09/06
    使わされるという現状
  • 卒業研究につまづいている人へ:範囲を決めてとりあえずザッと終わらす - 発声練習

    GTDでお馴染みのデビッド・アレンさんの受け売りだけれども 「知的労働は基的に終わりがない。だから、ストレスフリーに知的労働を行うためには区切りは自分でつける必要がある。」 私が見聞きした学生さんが卒業研究でつまづく際の典型例が「細かいところに執着し、しかも、その部分すら終わらせることができずに燃え尽きる」というもの。これが発生するする原因は以下のとおり。 卒業研究の目的(もしくは今行っている作業の目的)を理解していないため、終着点(作業の終わり)をイメージできていない 終着点がイメージできていないので、今、こだわっている部分の重要性を見積もることができない 終着点がイメージできていないので、今、こだわっている部分をどれぐらい深く(細かく)行えば「今のところは」十分なのかがわからない 研究は正解のない作業であり、正解がない作業はとりあえずやってみないと課題が何かすらわからないことがあるの

    卒業研究につまづいている人へ:範囲を決めてとりあえずザッと終わらす - 発声練習
    u_ribo
    u_ribo 2009/07/29
    終わらせる、ということが大切。中途半端だめ、絶対
  • 二十代で研究者人生をダメにするための"論文"の読み方

    二十代の人が、研究者人生を棒に振ってしまうためのフラグの立て方は色々あるが、そのなかでも有名なものの一つに「悪性の論文調査」というやつがある。若いうちから、アカデミズムの海で実験結果を誤魔化すような処世術を身につけたり、捻れた教科書や論文との付き合い方を覚えてしまったりした人は、まぁ、あとあと難しいだろう。 研究者人生をダメにするための“論文”いろいろ では、研究者人生を棒に振るような“悪性の論文調査”とはどういうものか。色々なパターンをみかけるなかでも特に頻度の高いもの三つを、書き残しておこうと思う。 ・研究分野を色眼鏡で眺めるために論文を読む 目の前の実験結果なり、自分が置かれているポストなりが気に入らなくて、それを色眼鏡でみる為に論文調査に耽溺するタイプ。このタイプの人は、実験装置のややこしさや理論の不完全性を承知しながら注意深くモデルを適用してみようという姿勢になりにくく、むしろシ

    二十代で研究者人生をダメにするための"論文"の読み方
  • CiNii Articles

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

    u_ribo
    u_ribo 2009/07/20
    論文検索CiNii(サイニー)Firefox検索プラグインもあるので追加。
  • サーベイに関するQ&A - six-9のブログ

    B4の俺に「卒論のテーマを自分で考えろ」という無茶な指令を下されて以来、ここ二週間ほどオープンキャンパスの準備と実験装置の使い方を習いつつ時間の空いた深夜に論文を探したりして残り半年間で何をしたらいいのか、調査と言う闇の中を彷徨っています。 そんな中で見つけたのが以下のページ。*1 http://web.yl.is.s.u-tokyo.ac.jp/~sumii/survey.html [Q] サーベイはどれぐらいの量をやるべきですか? [A] 人にもよるとは思いますが、*最低でも*月に5〜6の論文に目を通すべきです。最初のうちは時間がかかって大変かもしれませんが、慣れてくれば一一時間ぐらいで大体の内容は把握できます。 [Q] 私はそんなにいろいろな研究には興味がありません。 [A] それは視野が狭すぎます! そんなに守備範囲が限られていては、まともな研究はできません。特定の分野のspe

    サーベイに関するQ&A - six-9のブログ
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